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小泉今日子と二階堂ふみが母娘役でW主演!向田邦子賞受賞の前田司郎監督『ジ、エクストリーム・スキヤキ』につぐ最新作!【終了日:8/12(金)】
【監督】前田司郎
【キャスト】小泉今日子,二階堂ふみ,高良健吾,山田望叶,兵藤公美
2016年/日本/120分/東京テアトル/DCP
7月30日(土)〜8月05日(金) |
21:10〜23:10 [レイト] |
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8月06日(土)〜8月08日(月) |
18:45〜20:50 |
8月09日(火)〜8月12日(金) |
16:30〜18:30 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
過去と未来が隣接する物語。本作の脚本・監督を務める前田司郎は、「ふきげんな過去」のアイディアをゼロから生みだした。三島由紀夫賞、向田邦子賞受賞、岸田國士戯曲賞など錚々たる賞を受賞し、劇団「五反田団」を主宰する、異才の劇作家・前田司郎が、「ジ・エクストリーム、スキヤキ」から満を持してオリジナル脚本で人間ドラマに挑んだ。主演は二人の女優。まず未来子役としてオファーしたのは、独自の存在感でトップスターの座に君臨し、『毎日かあさん』以来5年ぶりの主演となる小泉今日子。圧倒的なカリスマ性を誇る彼女は、人生観や恋愛哲学が注目される唯一無二の女優である。そして果子役には、日本映画界の若きミューズ二階堂ふみ。若手演技派として抜群の存在感を誇る21歳は、個性的な役どころの多かった彼女には珍しく自然体の演技で臨んだ。そんな二人を贅沢にもW主演にむかえ、最強のタッグが実現。自分が本当の母親だという未来子出現によって、退屈していた女子高生の果子は、眩しい生き生きとした世界を見てしまう。そんな二人のひと夏の物語だ。まるで夏休みに宝島を探しに行くような、可笑しくも切ない、愛と孤独と成長の物語が誕生した。
【突然現れた伯母・未来子との同居が、果子の夏を特別な時間へと変える。】
北品川の食堂「蓮月庵」で暮らす果子は、毎日が死ぬほど退屈でつまらない。けれどそこから抜けだして他に行くこともできず無為な夏を過ごしていた。ある日、果子たち家族の前に、18年前に死んだはずの伯母・未来子が突然戻ってきて告げる。「あたし生きてたの。」戸籍も消滅している前科持ちの未来子。そして自分が本当の母親だというが・・・。
【三島由紀夫賞&向田邦子賞受賞、いま最も注目される劇団「五反田団」の主宰・前田司郎最新作】
演劇・小説・ドラマ・映画など、ジャンルを飛び越え活躍するマルチプレイヤー前田司郎。「生きてるものはいないのか」にて岸田國士戯曲賞、「夏の水の半魚人」で三島由紀夫賞、NHKドラマ「徒歩7分」で向田邦子賞受賞など錚々たる賞を受賞してきた。そんな前田が監督第二作目に選んだのはやはり人間ドラマ。人間同士の“わかりあえなさ”と“わかりあいたさ”、ここではない世界を求めては孤独になってしまう人たち。そんな登場人物の滑稽さを、真骨頂である巧みな台詞回しで操り、人間模様を浮き彫りにしながら、観る者を独自の世界へと引き込んでいく。
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