ジャニス:リトル・ガール・ブルー screen ジャック

公式サイト: http://www.janis-movie.com

20世紀のポップミュージック史に君臨するジャニス・ジョプリン。その伝説の生涯と真実の素顔を追いかけた感動のドキュメンタリー!
【上映終了日:12/30(金)】

【原題】Janis: Little Girl Blue
【監督】エイミー・バーグ
【キャスト】サム・アンドリュー,ピーター・アルビン,デイブ・ゲッツ,クリス・クリストファーソン,カントリー・ジョー・マクドナルド
2015年/アメリカ/103分/ザジフィルムズ/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
12月17日(土)〜12月23日(金)
16:40〜18:25
12月24日(土)〜12月30日(金)
20:00〜21:45 [レイト]
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
会員 ¥1,200 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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うたっているときだけ、ひとりじゃなかった。

【熱狂のど真ん中で、ただひとつの愛を探してる。
ジャニス・ジョプリン、27歳の肖像。】

「音楽史上最高の女性スター」と称される伝説のシンガー、ジャニス・ジョプリン。
ベトナム戦争や公民権運動、ウーマンリブといった反体制の波がアメリカを揺らし、アート、ファッション、文学などあらゆるカルチャーが花開いた混沌と変革の時代。その激動の真っただ中を全速力で駆け抜け、1970年10月4日、27歳の若さで逝った彼女の素顔に迫る、新たなドキュメンタリーの傑作が誕生した。
派手なボヘミアン・ファッションを身にまとい、臆面もなく「私だけを愛して!」としゃがれた声で高らかに歌う彼女の奔放な生き様は、世界中の若者たちを熱狂させ、自分らしく生きたいと願うあらゆる世代の女性に勇気を与えた。そして、マドンナ、ピンク、シンディ・ローパー、エイミー・ワインハウス…など、後の女性アーティストにも強烈な影響を及ぼし、没後半世紀を経た今も20世紀のポップ・ミュージック史における不滅のアイコンであり続けている。
未公開映像を含むライブでの圧倒的な存在感や、名曲「サマータイム」のレコーディング中の異様な熱気、バックステージでの愛嬌たっぷりのおどけた表情など、その鮮烈な姿は観たひとすべてを魅了せずにはいられない。

【今も人々を魅了してやまない伝説に包まれた生涯。
ひそかに書き綴られていた手紙が開封され、
今、等身大の「ロックの女王」が私たちの前に現れる——。】

本作を監督したのは、『フロム・イーブル〜バチカンを震撼させた悪魔の神父〜』('06)がアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた気鋭の女性監督エイミー・バーグ。
ジャニスが亡くなった年に生まれたというエイミー・バーグは、彼女を探す旅に出る。なぜ彼女の歌はこんなにも多くの人の心をつかむのか。なにが彼女をそこまで駆り立てていたのか。死の間際、やっと見つけた本当の幸せとは―—。images
遺族の全面協力のもと、家族や恋人に宛てしたためられ続けていたパーソナルな手紙の数々を開封。
伝説に閉ざされていた扉が開き、今まで聴こえなかったジャニスの声が少しずつ聴こえはじめる…。
容姿に対するコンプレックスを抱え、友だちが出来ず悶々と過ごした故郷テキサスでの少女時代。自分の居場所を見つけるため、放浪の旅をつづけた青春時代。そして、サンフランシスコで出会った仲間と過ごした嵐のような日々。孤独におしつぶされそうな夜を何度も越えて立ったステージで「あなたの悲しみは全部わかっているわ」と歌うジャニス。そのパワフルな歌声はきっと、今日を生き抜く元気と、明日を夢見る勇気をくれる。

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