・初日5/18(土)15:00の回上映後、
大森立嗣監督、水澤紳吾さん、宇野祥平さん、淵上泰史さん、田村愛さんによる舞台挨拶あり(予定)
・パンフレットをネットショップで販売中
ひとりにしないでくれよー。
大森立嗣監督が秋葉原無差別殺傷事件に挑む
【監督】大森立嗣
【キャスト】水澤紳吾,宇野祥平,淵上泰史,田村愛,鈴木晋介
2012年/日本/130分/アパッチ/DCP上映
5月18日(土)〜5月24日(金) |
15:00〜17:15 19:40〜21:50 |
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5月25日(土)〜5月31日(金) |
16:00〜18:15 |
6月01日(土)〜6月07日(金) |
14:05〜16:20 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
現代日本における派遣労働問題を背景にし、2008年に実際に起こった"秋葉原無差別殺傷事件"の“犯人”をモチーフにした物語。
秋葉原の歩行者天国。
梶知之は掲示板サイトに自身のコンプレックスや孤独な叫びを書き込んでいる。梶は向かった先の派遣工場で自分と似た境遇で、更に突然眠る奇病持ちの田中と出会う。
社会から置いていかれる無気力なふたりの青年が偶然出会い、似たもの同士ゆえにそれぞれの心の中にあった“純粋さ”がぶつかり合い、溶けあっていく。
そんな彼らの世界に初めての“純愛”と心の奥底に秘められていた“暴力”が次第に姿を現してくる。ふたりを取り巻く世界は厳しい社会環境に追い打ちをかけるように落ちはじめ、更に彼らはすべり落ちていく。社会は彼らを受け入れてはくれないし、許してもくれない。
ふたりの行き場はどんどんなくなっていき、追い込まれて行くのだった・・・。
監督・脚本は、『ゲルマニウムの夜』(2005)、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2010)、『まほろ駅前多田便利軒』(2011)でつねに社会的弱者の立場から日本社会を見つめ続けて来た大森立嗣。
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