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権力には屈しない 相手が大統領であっても― ウォーターゲート事件で大統領を辞任に追い込んだFBI副長官が30年目に明かした衝撃の実話!
【終了日:4/20(金)】
【原題】Mark Felt: The Man Who Brought Down the White House
【監督】ピーター・ランデズマン
【キャスト】リーアム・ニーソン,ダイアン・レイン,マートン・ソーカス,アイク・バリンホルツ,トニー・ゴールドウィン
2017年/アメリカ/103分/クロックワークス/DCP
4月07日(土)〜4月13日(金) |
09:10〜10:55 |
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4月14日(土)〜4月20日(金) |
11:35〜13:25 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
1974年8月9日に、アメリカ合衆国史上初めて任期途中で辞任に追い込まれたリチャード・ニクソン大統領。その引き金となった「ウォーターゲート事件」の全容を白日の下に晒し「ディープ・スロート」と呼ばれた告発者がいた。世界中で憶測と関心を呼び、30年以上に渡り正体は謎とされてきたこの内部告発者は2005年ヴァニティ・フェア誌で自らディープ・スロートであったことを公表する。その人物とは、「FBI捜査官の鑑」とまで称賛された当時のFBI副長官マーク・フェルトだった。正体を明らかにして10年以上の月日が流れているが、このフェルトという人物の人生はFBI幹部というキャリアの面からも私生活の面からもほとんど知られていない。なぜ彼は極秘の捜査情報をマスコミへリークするに至ったのか?ウォーターゲート事件とは何だったのか?溌剌(はつらつ)たる才知と固い信念を持つフェルトは、事件の真相を明らかにし、ニクソン政権の腐敗を暴くため、家族もキャリアもそして自由までをも危険にさらし、結果的にはすべてを犠牲にしたのだ。
【トランプ大統領のロシア疑惑を予見?】
2016年の大統領選前に企画・製作された本作は、アメリカ国内外で上映されるやいなや、トランプ大統領のロシア疑惑やFBI長官解任など、現政権に取沙汰される様々な疑惑が当時と驚くほどよく似ていると話題を呼んだ。ウォーターゲート事件とは何だったのか?なぜ極秘の捜査情報をマスコミへリークするに至ったのか?国を守る「捜査官」が疑惑を暴くに至った事件の全容と、アメリカ政治史上類を見ない政治スキャンダルの実像を、最高権力者を敵に回し孤独な戦いを挑んだ一人の男、フェルト本人の視点から初めて描いた傑作サスペンスが誕生した。
【アメリカ政治史上最大の謎“ディープ・スロート”の正体】
主演はハリウッドのトップスター、リーアム・ニーソン。近年アクションスターの印象が強い彼だが、『シンドラーのリスト』『マイケル・コリンズ』など実在の人物を演じ、高い評価を獲得してきた演技派俳優としての側面を遺憾なく発揮。フェルトの妻オードリーには、同じくアカデミー賞ノミネート女優、ダイアン・レイン。監督は『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』『コンカッション』で実話を映画化し高い評価を獲得してきた俊英ピーター・ランデズマン。
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