ソフィア・コッポラが、オペラを初演出!今だからこそ見なければいけない「椿姫」がここに誕生!
【終了日:1/4(金)※元旦1/1(火)は休館※1週限定上映】
【原題】La traviata
【監督】ソフィア・コッポラ
【キャスト】フランチェスカ・ドット,アントニオ・ポーリ,ロベルト・フロンターリ,アンナ・マラバージ
2017年/イタリア/141分/東北新社/DCP
12月29日(土)〜12月31日(月) |
16:50〜19:10 |
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1月02日(水)〜1月04日(金) |
16:50〜19:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
【ソフィア・コッポラ×ヴァレンティノ・ガラヴァーニ×ネイサン・クロウリー
類稀なる才能を誇るアーティストたちが創り上げた夢の舞台】
『ヴァージン・スーサイズ』(99)で監督デビューし、『ロスト・イン・トランスレーション』(03)など注目作を発表し続けてきた映画監督ソフィア・コッポラが、この度、オペラを初演出した! 演目はイタリアの作曲家ジュゼッペ・ヴェルディの傑作悲恋オペラ『椿姫』。華やかなパリ社交界を舞台に、高級娼婦ヴィオレッタの切なく悲しい恋、運命を描いたドラマをソフィアが彩る。
全世界が憧れるハイブランドの創始者ヴァレンティノ・ガラヴァーニが、名作にモダンなタッチを加えるためにヴァレンティノが直々にソフィアに演出をオファーし、今回の公演の実現に至った。ヴァレンティノ自身はヴィオレッタの衣裳をデザインし、また、彼の指示のもと、マリア・グラツィア・キウリ(現Diorアーティスティックディレクター)、ピエールパオロ・ピッチョーリ(先日の単独のコレクションがモード界で絶賛)がヴィオレッタ以外の衣裳を担当したのも、本公演の見どころの1つとなっている。
そして、舞台美術にハリウッドで数々の大作を手掛け、アカデミー賞美術賞に3度ノミネートされたプロダクションデザイナーのネイサン・クロウリーが大抜擢された。もともと彼の友人であったソフィアは、彼は建築の経験があるので、スペースを有意義に使うアイデアを生み出せると考えていた。
本公演は、ローマ歌劇場で2016年5月24日から行われた公演で、指揮は、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団のアソシエイト・コンダクターをつとめていたヤデル・ビニャミーニ、ヴィオレッタ役は、ここ数年注目されてきているフランチェスカ・ドット、アルフレード役に来日公演も増えてきているアントニオ・ポーリが出演している。
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