ワシントンD.C.で起こった、優等生射殺事件。警察、学校の不可解な対応に疑問を持ち、親友の死の真相を知るために事件を追う高校生アディソンと幼馴染のフィービー。
踏み込むほどに深まる謎。
やがて、二人は戻れないところへと、足を踏み入れていく──。

【ハリウッド最旬キャストで贈る、衝撃のスタイリッシュ・サスペンス】

アナログを愛する冴えない少年アディソンを演じるのは、主演作『ベイビー・ドライバー』で大ブレイクを果たしたアンセル・エルゴート。容姿端麗な優等生にして「卒業前に、心許せる相手に処女を捨てたい」など、時に積極的な発言でアディソンを惑わすフィービーに『キック・アス』で一躍ヒットガールとなった黒クロエ・グレース・モレッツ。最旬キャストのカップリングを“光”として、ワシントンD.C.の“影”を暴く。
この大胆なストーリー構造を組み立て、挑んだのは、『アンヴィル！夢を諦めきれない男たち』『ヒッチコック』で高い評価を受ける実力派、サーシャ・ガヴァシ。「ティーンエイジノワールとして、マーク・ウェイトンやD.J.サリンジャーと並ぶ傑作」と絶賛された。ベストセラー小説を原作に、デヴィッド・ボウイのナンバーに乗せて贈る。卒業に向け、揺れる10代が対峙する謎。その先に待ち受ける衝撃の事実とは──。