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深田晃司監督×ディーン・フジオカ。心揺さぶる美しきファンタジー!
【終了日:7/27(金)】
【監督】深田晃司
【キャスト】ディーン・フジオカ,太賀,阿部純子,アディパティ・ドルケン,セカール・サリ
2018年/日本,フランス,インドネシア/107分/東京テアトル/DCP
7月14日(土)〜7月20日(金) |
14:25〜16:15 |
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7月21日(土)〜7月27日(金) |
21:20〜23:10 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
2016年『淵に立つ』でカンヌを沸かせ、見事、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞した深田晃司。それから2年、深田監督が7年の歳月を費やし、心揺さぶる問題作を完成させた。オリジナル脚本で描かれる最新作の舞台は、2004年の大震災による津波で壊滅的な被害を受け、今もその傷跡が残るインドネシアのバンダ・アチェ。正体不明の謎の男「ラウ」を演じるのは、俳優だけでなく幅広い分野で活動を続けるディーン・フジオカ。共演には、深田監督作品の常連でもある太賀、鶴田真由、若手女優の阿部純子など、実力派キャストが集結し、観た人すべての心揺さぶる衝撃作が誕生。2018年5月、ジャンルに縛られない、深田晃司監督渾身の問題作が世界に放たれる。
【アジア・ヨーロッパとの3か国共同製作による新たな日本映画の形がここに】
本作は、深田監督の高い作家性と才能に惚れ込んだフランス×インドネシアとの共同製作された新たな日本映画。11年の東日本大震災を経て、監督のたっての希望で、今も自然災害の傷跡を残すインドネシア・アチェで約1か月のオールロケが敢行された。共に震災からの復興を遂げようとしている日本とインドネシアは国交の歴史は長く、18年で奇しくも国交樹立60周年を迎える年に公開されることで記念碑的な作品ともなっている。
【STORY】
日本からアチェに移住し、NPO法人で災害復興の仕事をしながら息子タカシ(太賀)と暮らす貴子(鶴田真由)。タカシの同級生のクリス(アディパティ・ドルケン)、その幼馴染でジャーナリスト志望のイルマ(セカール・サリ)が、貴子の家で取材をしている最中、その正体不明の日本人らしき男が発見されたとの連絡が入る。まもなく日本からやって来る親戚のサチコ(阿部純子)の出迎えをタカシに任せ、貴子は男の身元確認に急ぐ。
記憶喪失ではないかと診断された男は、結局しばらく貴子が預かることになり、海で発見されたことから、インドネシア語で「海」を意味するラウと名付けられる。ほかには確かな手掛かりもなく、貴子とイルマをはじめ、タカシやクリス、サチコもラウの身元捜しに奔走することになる。片言の日本語やインドネシア語は話せるようだが、いつもただ静かに微笑んでいるだけのラウ。その周りでは少しずつ不可思議な現象が起こり始めていた・・・。
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