公式サイト: http://ducasse-movie.jp/
ミシュラン18ツ星を誇る天才シェフ。
彼がその才能のすべてを注いだ前代未聞のレストランとは?
【終了日:11/23(金)】
【原題】La quete d'Alain Ducasse
【監督】ジル・ド・メストル
【キャスト】アラン・デュカス
フランス/キノフィルムズ/DCP
11月03日(土)〜11月09日(金) |
12:50〜14:15 |
---|---|
11月10日(土)〜11月16日(金) |
13:55〜15:20 |
11月17日(土)〜11月23日(金) |
08:55〜10:20 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
ミシュラン史上最年少で3ツ星を獲得し、今では18ツ星に輝く料理界の生きたレジェンド、アラン・デュカス。素材の細胞レベルまで感知する完璧な舌、唯一無二の味を探求する執念、洗練された美意識で成し遂げた偉業だ。現代で最も有名なシェフのひとりとなつたアラン・デュカスだが、キッチンの舞台裏やプライベートライフは、秘密のペールに包まれてきた。そんなアラン・デュカスに、2年間密着したドキュメンタリー映画が完成した。
カメラは、彼の新たなる挑戦を追いかける。ヴェルサイユ宮殿に、ルイ16世やマリー・アントワネットの“王の食卓”を再現するレストラン〈オーレ〉をオープンするのだ。どんな大富豪でも権力者でも、招待されなければ料理を味わうことはおろか、入店さえも許されない。フランス料理の歴史を変えたと称えられる、当代随一のシェフ、アラン・デュカスが究極のディナーを創りあげるため、そして自身の飽くなき探求のために、ニューヨーク・ロンドン・リオ・フィリピン・香港・パリ・モナコ・東京・京都と世界中を飛び回り、最高の素材と新しい味の体験を追い求める。
自らを“宣伝”することを極端に嫌い、映画化のオファーから1年間、頑として首を縦に振らなかったアラン・デュカスを説得したのは、『プルミエール 私たちの出産』でセザール賞ドキュメンタリー賞にノミネートされた、ジル・ドゥ・メストル監督。社会派の映像作家として高く評価されている彼が、シェフとしてだけでなく一人の人間として リスペクトするアラン・デュカスのありのままを撮りたいと直訴を続けたのだ。
信頼の絆を結んだメストル監督が捉える、情熱と好奇心に輝く瞳で、目標は自身の名誉でも満足でもなく、「お客様の心に“美しい思い出”が残ること」だと語るアラン・デュカスの姿には、胸を打たれずにいられない。さあ、彼がスクリーンの中に用意してくれた、豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿のあなたの席へどうぞ。
【料理は頭の中でする!】
何十年も料理し続け頂点に立った今、自らの手で育てた若きシェフに厨房を任せ、自身は世界20数店舗に及“アラン・デュカス劇場”の芸術監督として指揮をふるっている。なぜ、彼が店に常駐しなくてもミシュラン星を維持できるのか?その謎を解き明かす鍵が隠されている、彼の驚くべき日々も見逃せない。
【「フレンチの潮流を変えた!】
それまでは技術を駆使した凝った料理が人気だったフレンチに、アラン・デュカスは野菜本来のおいしさにこだわった“野菜が主役”の料理で挑んだ。その結果、彼はモナコとパリで3ツ星を獲得し初の6ツ星シェフとなり、今では世界中の名店でも野菜のおいしさを打ち出した料理が人気に。
ストリートチルドレンをシェフに!
フィリピンのマニラに料理専門学校を創設。恵まれない子供たちが、奨学金で料理を学んでいる。アラン・デュカ スは、いつか生徒たちに自身のレストランのシェフになってほしいと切望している。
それまでは技術を駆使した凝った料理が人気だったフレンチに、アラン・デュカスは野菜本来のおいしさにこだわった“野菜が主役”の料理で挑んだ。その結果、彼はモナコとパリで3ツ星を獲得し初の6ツ星シェフとなり、今では世界中の名店でも野菜のおいしさを打ち出した料理が人気に。
ストリートチルドレンをシェフに!
フィリピンのマニラに料理専門学校を創設。恵まれない子供たちが、奨学金で料理を学んでいる。アラン・デュカ スは、いつか生徒たちに自身のレストランのシェフになってほしいと切望している。
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