「フランケンシュタイン」の著者。メアリー・シェリー、18歳。不幸に抱かれ、死に口づけられ、世紀の傑作を産んだ。
【終了日:1/11(金)※元旦1/1(火)は休館】
【原題】Mary Shelley
【監督】ハイファ・アル=マンスール
【キャスト】エル・ファニング,ダグラス・ブース,スティーブン・ディレイン,ジョアンヌ・フロガット,ベン・ハーディ
2017年/イギリス,ルクセンブルク,アメリカ/121分/ギャガ/DCP
12月15日(土) |
09:00〜11:00 17:00〜19:00 |
---|---|
12月16日(日)〜12月17日(月) |
12:55〜15:05 17:00〜19:00 |
12月18日(火)〜12月21日(金) |
09:00〜11:00 12:55〜15:05 17:00〜19:00 |
12月22日(土)〜12月28日(金) |
10:50〜12:50 19:15〜21:15 [レイト] |
12月29日(土)〜12月31日(月) |
14:40〜16:40 |
1月02日(水)〜1月04日(金) |
14:40〜16:40 |
1月05日(土)〜1月11日(金) |
12:45〜14:45 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【「フランケンシュタイン」誕生から200年─いま初めて明かされる衝撃の真実】
200年もの間、愛され続けてきた「フランケンシュタイン」。ティム・バートン、ギレルモ・デル・トロ、デヴィッド・リンチら今世紀の鬼才たちにも絶大な影響を与えた、ゴシック小説の金字塔だ。恐ろしい〈怪物〉の物語を描いたのは、当時18歳のメアリー・シェリー。
「高慢と偏見」「ジェーン・エア」作者らと並び、英文学史に名を残す女流作家でありながら、これまでヴェールに包まれてきた彼女の波乱に満ちた人生が、初めて映画化された。
【エル・ファニングが現代に蘇らせる、哀しみと涙から傑作を紡いだ、時代を超えるヒロイン】
可憐で聡明、そして不幸であるほど才能が開花してゆくメアリーに魂を吹き込んだのは、いま最も世界から注目を受ける女優、エル・ファニング。
メアリーの生き様に感銘を受け、極上の映像美と共にスクリーンに焼き付けたのは『少女は自転車にのって』で各国の批評家から絶賛を浴びた、サウジアラビア初の女性映画監督。後に名作「吸血鬼」も生んだ、文学史を変えた伝説の一夜「ディオダティ荘の怪奇談義」も描かれる。
19世紀イギリス、道ならぬ恋、愛と放蕩、我が子の死──。
なぜ彼女は愛を乞う孤独な〈怪物〉を産み落としたのか?
観る者の胸に深く突き刺さってやまない、メアリーの哀しくも美しい人生が明かされる─。
【フランケンシュタイン】
1818年1月1日にメアリー・シェリーが匿名で出版したゴシック小説。SF小説の元祖とする評価も。出版から200年経ってなお(2018年現在)、映画・演劇・小説等で、本書を原案とする創作が続けられている。
孤独な怪物の愛と哀しみを描いた、不朽の名作。
月例イベント
ブログ
満席にはなりません。