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世界的大文豪、谷崎潤一郎作品が現代に甦る!
狂っているのは、私か、男たちかー。
【終了日:2/6(水)】
【監督】ウエダアツシ
【キャスト】片山萌美,淵上泰史,武藤令子,山田真歩,福山翔大
2018年/日本/81分/TBSサービス/DCP
1月28日(月) |
21:45〜23:10 [レイト] |
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1月31日(木) |
21:45〜23:10 [レイト] |
2月03日(日) |
18:45〜20:10 |
2月06日(水) |
18:45〜20:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【世界的大文豪・谷崎潤一郎が産み出した三つの “歪んだ純愛” が、現代に甦る!
マゾヒズム、フェティシズム、甘美な毒に酔う人間の性を、新感覚で描くフェティッシュな3作品。】
谷崎潤一郎は日本だけでなく、世界でも高い人気を誇る、言わずとしれた近代日本文学の大文豪。代表作「痴人の愛」、「細雪」、「春琴抄」など数多くの作品が映画化され、愛されてきた。谷崎文学の神髄は、人間の業ともいえるマゾヒズム、フェティシズム、甘美な毒に酔う人間の性。そのエッセンスを濃縮した膨大な数の短編作品の中から、年齢もキャリアも異なる3人の映画監督が、自分たちの描きたい作品を選び、それらの作品を原案に、3本の現代劇として甦らせた。
『グレイトフルデッド』(14) や『下衆の愛』(16) が世界中の映画祭で絶賛された内田英治監督は『神と人との間』。監督デビュー作『リュウグウノツカイ』(13) が大きな話題を呼び、続く二作目『桜ノ雨』(15) が東京国際映画祭パノラマ部門で上映され、注目を集めたウエダアツシ監督は『富美子の足』。そして、メジャー映画からインディーズ映画、さらにはテレビドラマまで数多くの作品を手がける俊英・藤井道人監督は『悪魔』をそれぞれ制作。
『神と人との間』は、映画業界の監督やプロデューサーが「最も使いたい」と声を揃える渋川清彦と、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとしてもお馴染みである戸次重幸の豪華ダブル主演!二人の男に愛される朝子役は、演劇、映画、テレビドラマと幅広く活躍する内田慈が演じた。本作は、第30回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門へ出品された。
『富美子の足』では、『冷たい熱帯魚』で国内の映画賞を総なめにした、でんでんが“富美子の足” に強い偏愛を示す塚越役を演じ、グラビアでも注目を集める女優・片山萌美が富美子役でその美脚を遺憾なく発揮!さらに、2017 年、『ダブルミンツ』で映画初主演を果たし、連続ドラマ「恋がヘタでも生きてます」での色気あふれる佇まいに、“セクシー俳優” と注目を集める淵上泰史も共演!
『悪魔』は、次代の日本映画界を担う若手俳優として今もっとも注目を浴び、出演作が続く吉村界人と、映画初出演ながら主演のヒロイン役に大抜擢された『高校デビュー』をはじめ、数多くの映画やドラマでの演技が高く評価されている大野いとが共演。
ベテラン演技派から注目株のフレッシュな若手まで、幅広いキャストが揃った。日本映画界の実力派たちがいかに“谷崎のフェチ地獄” に堕ちていくのか、必見だ。かつて宇野重吉、京マチ子、森雅之、田中絹代、若尾文子、岸田今日子、大楠道代・・・錚々たる大俳優たちが演じてきた谷崎文学の世界。2018年、新感覚で描くフェティッシュな3作品に注目!
【STORY】
富豪の老人・塚越(でんでん)はデリヘルで見つけた富美子(片山萌美)を愛人にし、彼女の美しい足を偏愛し、悦びを感じる日々を送っている。塚越は、フィギュア作家の甥の野田(淵上泰史)に、富美子の足の等身大のフィギュアを作るように依頼する。しかし、野田の作ったフィギュアに満足しない塚越は、業を煮やし、「富美子の足を理解するために舐めてみろ!」と命令するのだが…
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