私は、マリア・カラス screen ジャック

むき出しの魂でうたい、愛した世紀の歌姫(ディーバ)の<告白>。
【終了日:2019年3/1(金)】

【原題】Maria by Callas
【監督】トム・ボルフ
【キャスト】マリア・カラス
2017年/フランス/114分/ギャガ/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
2月09日(土)〜2月15日(金)
11:10〜13:10
2月16日(土)〜2月22日(金)
19:25〜21:20 [レイト]
2月23日(土)〜3月01日(金)
09:00〜10:55
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
会員 ¥1,200 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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“マリアとして生きるにはカラスの名が重すぎるの─”

【生まれたままの魂で歌い愛した、世紀の歌姫〈マリア・カラス〉
封印されてきた未完の自叙伝とプライベートな手紙が、世界初公開の映像と共に今、紐解かれる─】

音楽史に永遠に輝く星となったオペラ歌手、マリア・カラス。ひとたび聴けば忘れられない世界にひとつの歌声と、高度なテクニックを自在に操る歌唱力、演じるキャラクターが憑依する女優としての才能、さらにエキゾチックな美貌と圧倒的なカリスマ性で、観衆を虜にした不世出のディーヴァだ。
スターの座に上り詰めた彼女の名は、「完璧」を追い求め自分にも他人にも妥協を許さないスタイルや、自尊心が高いゆえの周囲との衝突、そして世間を騒がせた恋愛など、数々のスキャンダルによってさらに広まった。そんなドラマティックな人生は幾度か劇映画化され、舞台や記録映像を集めたドキュメンタリー映画も公開され、マリア・カラスの伝説はコンプリートされたかに見えた。
ところが、没後40年にして驚くべき事実が判明する。彼女は未完の自叙伝を遺していたのだ。オペラをテーマにした短編映画を数多く手掛けてきたトム・ヴォルフ監督が、マリア・カラスの歌声に惚れ込み、3年の月日をかけた〈真のマリア・カラスを探し求める旅〉でこの自叙伝を入手。さらに彼女の親友たちから信頼を得て、封印されてきたプライベートな手紙や秘蔵映像・音源もふんだんに集めることに成功し、過去の作品群と一線を画す、まさに本物の人間ドラマが詰まったドキュメンタリー映画が完成した。

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