主戦場 screen ジャック

公式サイト: http://shusenjo.jp

ひっくり返るのは歴史か、それともあなたの常識か
ようこそ、「慰安婦問題」論争の渦中(バトルグラウンド)へ
【終了日:2019年7/26(金)】

【原題】Shusenjo: The Main Battleground of the Comfort Women Issue
【監督】ミキ・デザキ
【キャスト】トニー・マラーノ,藤木俊一,山本優美子,杉田水脈,藤岡信勝
2018年/アメリカ/122分/東風/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
6月15日(土)〜6月21日(金)
15:20〜17:30
6月22日(土)〜6月28日(金)
15:20〜17:25
21:20〜23:20 [レイト]
7月06日(土)〜7月12日(金)
08:50〜10:55
7月13日(土)〜7月19日(金)
12:45〜14:50
7月20日(土)〜7月26日(金)
20:25〜22:35 [レイト]
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
会員 ¥1,200 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,300円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(6/11(火)まで)有隣堂伊勢佐木町本店にて上映期間中も販売
・7/20(土)〜26(金)は、英語字幕付き

・6/15(土)15:20回の上映後、
 ミキ・デザキ監督の初日舞台挨拶あり
オンラインチケット購入はこちら

驚くほどスリリング!!!!!
いま最も挑戦的なドキュメンタリー
さて、主戦場へようこそ。

あなたが「ネトウヨ」でもない限り、彼らをひどく憤らせた日系アメリカ人YouTuberのミキ・デザキを、おそらくご存知ないだろう。ネトウヨからの度重なる脅迫にも臆せず、彼らの主張にむしろ好奇心を掻き立てられたデザキは、日本人の多くが「もう蒸し返して欲しくない」と感じている慰安婦問題の渦中に自ら飛び込んでいった。

慰安婦たちは「性奴隷」だったのか?「強制連行」は本当にあったのか?なぜ元慰安婦たちの証言はブレるのか?そして、日本政府の謝罪と法的責任とは……?

次々と浮上する疑問を胸にデザキは、櫻井よしこ(ジャーナリスト)、ケント・ギルバート(弁護士/タレント)、渡辺美奈(「女たちの戦争と平和資料館」事務局長)、吉見義明(歴史学者)など、日・米・韓のこの論争の中心人物たちを訪ね回った。さらに、おびただしい量のニュース映像と記事の検証と分析を織り込み、イデオロギー的にも対立する主張の数々を小気味よく反証させ合いながら、精緻かつスタイリッシュに一本のドキュメンタリーに凝縮していく。そうして完成したのが、映画監督ミキ・デザキのこの驚くべきデビュー作、『主戦場』だ。

映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくのだが──それは、本作が必見である理由のごくごく一部に過ぎない。

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