たった一人が、もうひとり。東京と群馬を舞台に、二人の若者が、今、父の思いを探しはじめるー。
【終了日:2019年7/12(金)※1週限定上映】
【監督】谷健二
【キャスト】馬場良馬,玉城裕規,水崎綾女,弓削智久,篠原篤
2018年/日本/86分/セブンフィルム,トキメディアワークス/DCP
7月06日(土)〜7月12日(金) |
18:25〜20:00 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
若者は、父がいるのが当たり前だと思っていた。
もう一人の若者は、父がいないのが当たり前だと思っていた。
人は一人では生きていけない。みな、誰かのことを思い、誰かに思われている。
それは、普段は気づかない温かく優しい思い。
東京と群馬を舞台に、二人の若者が、今、父の思いを探しはじめるー。
【story】
たった1つの、父の思いを探してー
映像製作会社で働く山内樹のもとに、ある日電話がかかってくる。それは、父が倒れたというもの。それほど仲がよかったわけではなかったが、樹にとって、父はかけがえのない存在だった。一方、引越し業者で働く倉田歩には父がいなかった
東京と群馬、働く職種も環境もまるで違う2人。出会うはずのない彼らが、1通の書類によって繋がっていく。父親とはなにか? 親子とはなにか? そして、愛とはなにか? 今、父をめぐる旅がはじまるー
【谷健二コメント】
オリジナル作品はデビュー作の「リュウセイ」以来の4年ぶり。はじまりは、高崎映画祭に招待された際、スタッフの方から今度はぜひ撮影で来てください、と話をもらったとき。その後、父と子のつながりをテーマにした企画をすすめる中で、高崎の情景が物語と重なりました。主演は3度目のタッグとなる馬場良馬さんと、今回初めて組む玉城裕規さん。2人の魅力を存分に引き出せればと思います。また、公開に合わせて、アサヒ緑健さまのスピンオフムービーを製作するなど、前職の広告代理店の経験を活かし、映画に絡めていろいろなことにチャレンジをしていきたいと思います。今後、追加キャストも発表されていくので、ぜひ楽しみに待っていてください。
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