プリズン・サークル screen ジャック

公式サイト: https://prison-circle.com

取材許可まで6年、撮影2年ーー初めて日本に刑務所にカメラを入れた圧巻のドキュメンタリー
【終了日:2020年3/20(金)】

【監督】坂上香
2019年/日本/136分/東風/DCP

3月07日(土)〜3月13日(金)
15:15〜17:40
3月14日(土)〜3月20日(金)
17:20〜19:35
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,300円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(3/3(火)まで)有隣堂伊勢佐木町本店にて上映期間中も販売*有隣堂での販売は売り切れの場合、販売終了となります。何卒ご理解の程お願いいたします。
3/8(日)15:15回上映後、
坂上香監督の舞台挨拶あり
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ぼくたちがここにいる
本当の理由

【加熱する犯罪報道、厳罰化を叫ぶ声─
けれど私たちは、この国の「罪」と「罰」について多くを知らない。】

「島根あさひ社会復帰促進センター」は、官民協働の新しい刑務所。警備や副業訓練などを民間が担い、ドアの施錠や食事の搬送は自動化され、ICタグとCCTVカメラが受刑者を監視する。しかし、その真の新しさは、受刑者同士の対話をベースに犯罪の原因を探り、更生を促す「TC(Therapeutic Community=回復共同体)」というプログラムを日本で唯一導入している点にある。なぜ自分は今ここにいるのか、いかにして償うのか?彼らが向き合うのは、犯した罪だけではない。幼い頃に経験した貧困、いじめ、虐待、差別などの記憶。痛み、悲しみ、恥辱や怒りといった感情。そして、それらを表現する言葉を獲得していく・・・。

【処罰から回復へ
今、日本の刑務所が変わろうとしている──】

監督は、『ライファーズ 終身刑を超えて』『トークバック 沈黙を破る女たち』など、米国の受刑者を取材し続けてきた坂上香。日本初となる刑務所内の長期撮影には、大きな壁が立ちはだかった。取材許可が降りるまでに要した時間は、実に6年。この塀の中のプログラムに2年間密着したカメラは、窃盗や詐欺、強盗傷人、傷害致死などで服役する4人の若者たちが、新たな価値観や生き方を身につけていく姿を克明に描き出していく。

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