※コロナウイルスの感染拡大防止のため、初日のトークショーは中止いたします。
ゲスト:山崎圭司さん(映画ライター)
・4/4(土)初日先着プレゼントあり!
「おやつカルパス」(数量限定)」
公式サイト: https://www.zombie-40th.com
ホラー映画の金字塔には“幻のバージョン”があった! 40年前、日本中を熱狂させた日本だけの“ゾンビ”が蘇る。伝説の発火点
【原題】Dawn of the Dead
【監督】ジョージ・A・ロメロ
【キャスト】デビッド・エムゲ,ケン・フォリー,スコット・H・ライニガー,ゲイラン・ロス
1978年/アメリカ,イタリア/115分/ザジフィルムズ/DCP
1979年3月10日、プログレッシブ・ロックバンド“ゴブリン”の強烈なビートとショッキング描写とともに、日本人の前に初めて姿を現わした“ゾンビ”は、凄まじいインパクトを放ち、トラウマ級の映画体験を観客に与えた。 その衝撃から40年──今年2019年は、ホラー映画の巨匠ジョージ・A・ロメロ監督作『ゾンビ』が日本劇場公開されて40周年となるメモリアル・イヤー。この“日本人とゾンビのファースト・コンタクト”がなければ、今の日本でのゾンビ人気はなかったと言っても過言ではないが、当時上映された「日本劇場初公開版」が、現在ソフトや配信で観られるどのバージョンとも違っていたことを知っているだろうか?
過去に発表された「米国劇場公開版」「ダリオ・アルジェント監修版」「ディレクターズカット版」の3バージョンとは異なり、「日本劇場初公開版」は、配給会社により独自の編集が施されていたのだ。
語り継がれてきた“伝説”を知るには、“伝説”そのものを体験するしかない。
90年代以降は劇場で上映されることがなかったばかりか、過去に一度もソフト化されたことがない、文字通り“幻のバージョン”である「日本初公開版」。今回、海外の権利元との粘り強い交渉により、その復刻・再現の許諾を特別に得ることができた。壮絶なるファースト・コンタクトにして、“伝説”となっていた「第4のバージョン」が、『ゾンビ ─日本初公開復元版─』として、ついにスクリーンに復活する!
いま再び生ける屍たちが、ゾンビ日本初上陸から40周年の最期も喰らい尽くす!!
【story】
惑星から降り注いだ光線によって地球上の死者が“ゾンビ”として復活。その群れは生者に襲いかかり、噛みつかれた者もまたゾンビへと変貌する。生ける屍たちは瞬く間に世界を覆いつくした。
テレビ局員のフラン(ゲイラン・ロス)と彼女の恋人でヘリコプター・パイロットのスティーヴン(デヴィッド・エムゲ)、そしてSWAT隊員のロジャー(スコット・H・ライニガー)とピーター(ケン・フォーリー)はヘリで脱出し、郊外の巨大ショッピングモールにたどり着く。
彼らはモール内のゾンビを排除し、何不自由の無い楽園を手に入れた。だが彼らの前に物資を狙う暴走族の一団が現れ、扉をこじ開け乱入してきた。ゾンビ、暴走族、フランたちの三つ巴の殺戮戦がはじまり、血しぶきが壁を染め、肉塊が床を埋めつくす。夜明けとともに生き残るのは果たして……。
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