公式サイト: http://www.cetera.co.jp/NY/
困難な時代を生きる今こそ大切なこと―。『17歳の肖像』 ロネ・シェルフィグ監督最新作
【終了日:2021年1/22(金)】
【原題】The Kindness of Strangers
【監督】ロネ・シェルフィグ
【キャスト】ゾーイ・カザン,アンドレア・ライズボロー,ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ,タハール・ラヒム
2019年/デンマーク,カナダ,スウェーデン,ドイツ,フランス/115分/セテラ・インターナショナル/DCP
1月02日(土)〜1月08日(金) |
13:00〜15:00 |
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1月09日(土)〜1月15日(金) |
08:45〜10:40 |
1月16日(土)〜1月22日(金) |
12:45〜14:45 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
【ニューヨークの片隅の古びたロシア料理店
自慢のキャビアに、そっと添えられるのは〈優しさと赦し〉──見知らぬ人々が出逢い見つける新たな人生とは?】
マンハッタンで創業100年を超える老舗ロシア料理店〈ウィンター・パレス〉。かつては栄華を誇ったお店も、今や古びて料理もひどい有様。店を立て直すために雇われたマネージャーのマークは刑務所を出たばかりの謎だらけの人物。常連の看護師アリスも、仕事ばかりで他人のためだけに生きる変わり者。そんなロシア料理店に、二人の子供たちを連れて、事情を抱えて夫から逃げてきたクララが飛び込んでくるが…。
【『ルビー・スパークス』ゾーイ・カザン主演、『ワン・デイ 23年のラブストーリー』ロネ・シェルフィグ監督が贈る人と人との絆を取り戻す、あたたかな愛のエール!】
ドグマ95作品『幸せになるためのイタリア語講座』で世界的に脚光を浴びたデンマークを代表する女性監督ロネ・シェルフィグ。『17歳の肖像』『ワン・デイ 23年のラブストーリー』では世界中の女性から熱烈に支持された。本作では『ルビー・スパークス』のゾーイ・カザンを主演に、怪しいロシア訛りを喋るオーナー役にビル・ナイなど、名監督の作品に引っ張りだこな実力派キャストが勢揃い。家族や仕事、恋愛にトラブルを抱える孤独な人々が、<優しさ>を勇気と力に変えて、人生を再び取り戻す姿に、感動で胸が熱くなる。
【story】
ニューヨークのマンハッタンで、創業100年を超える伝統を誇るロシア料理店〈ウィンター・パレス〉。だが、現在のオーナーであるティモフェイ(ビル・ナイ)は商売下手で、かつての栄華は過去の栄光となり果て、今では経営も傾いていた。店を立て直すためにマネージャーがスカウトされるが、マーク(タハール・ラヒム)というその男は刑務所を出所したばかりの謎だらけの人物。店を支える常連の一人である看護師のアリス(アンドレア・ライズボロー)も、恋人に裏切られて以来、救急病棟の激務に加え〈赦しの会〉というセラピーを開き、他人のためだけに生きる変わり者だ。そのアリスを、絶望的な不器用さから次々と仕事をクビになったジェフ(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)ら、ワケありの過去を抱えた者たちが慕っていた。
そんな〈ウィンター・パレス〉に、まだ幼い二人の息子を連れて、事情を抱えて夫から逃げてきたクララ(ゾーイ・カザン)が飛び込んでくる。無一文で寝る場所もないクララに、アリスとマークにジェフ、そしてオーナーも救いの手を差しのべる。しかし、ある事件をきっかけに、夫に居所を知られるのも時間の問題に。追い詰めれたクララは、皆から受け取った優しさを力に変えて、現実に立ち向かうことを決意するが…。
〈ウィンター・パレス〉で、それぞれが見つけた新たな人生とは?
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