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ジャズの概念を変えた男、セロニアス・モンク。1968年に行われたヨーロッパツアーの記録。足で床を叩いてリズムをとりながら圧巻の演奏を見せる【終映日:2022年4月28日(木)】
【原題】MONK IN EUROPE
【監督】マイケル・ブラックウッド,クリスチャン・ブラックウッド
【キャスト】セロニアス・モンク(ピアノ),レイ・コープランド(トランペット),クラーク・テリー(トランペット),フィル・ウッズ(アルト・サックス),ジョニー・グリフィン(テナー・サックス),チャーリー・ラウズ(テナー・サックス),ジミー・クリーヴランド(トロンボーン),ラリー・ゲイルズ(ベース),ベン・ライリー(ドラムス),ネリー・モンク
1968年/アメリカ/59分/マーメイドフィルム,コピアポア・フィルム/DCP
4月16日(土)〜4月22日(金) |
15:25〜16:30 |
---|---|
4月24日(日) |
19:50〜20:55 |
4月26日(火) |
19:50〜20:55 |
4月28日(木) |
19:50〜20:55 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,000 | ¥1,000 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,000 | ¥1,000 | ¥1,000 |
1968年に行われたヨーロッパツアーの記録。足で床を叩いてリズムをとりながら圧巻の演奏を見せるモンク。それに負けずとも劣らない迫力のパフォーマンスで応える実力派ミュージシャンたち。ロンドン、ストックホルム、コペンハーゲン、ベルリン、マインツ、ロッテルダム各地でのステージに加え、モンクのホテルでくつろぐ様子、街を闊歩する姿なども収められている。
20世紀最高のジャズ・ミュージシャンのひとり、セロニアス・モンク(1917─82)。彼の円熟期の姿が収められた2部作のドキュメンタリー映画が劇場初公開。モンクの断片的なライブ映像は現在もいくつか残っているものの、ドキュメンタリー作品はほとんどつくられていない。本作はその決定版であり、クリント・イーストウッドが製作総指揮を務めた『セロニアス・モンク/ストレート・ノー・チェイサー』(1988)にも本作の映像が使用されているほど。ナレーションや過度な装飾を排してステージの熱気を余すところなく伝えるとともに、プライベートにまで肉薄することによって、モンクというひとりの天才と同じ場にいるような臨場感が味わえる。まさに伝説の巨人の魅力がたっぷりつまった珠玉の連作!
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