公式サイト: http://albert-movie.com/
本当の自分は、タキシードの下に隠して生きてきた。
『美しい人』名匠ロドリゴ・ガルシア監督最新作。
【原題】Albert Nobbs
【監督】ロドリゴ・ガルシア
【キャスト】グレン・クローズ,ミア・ワシコウスカ,アーロン・ジョンソン,ジャネット・マクティア
2011年/アイルランド/113分/トランスフォーマー/ブルーレイ上映
2月16日(土)〜2月22日(金) |
13:50〜15:45 18:05〜20:00 |
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2月23日(土) |
10:00〜12:00 15:55〜17:50 |
2月24日(日)〜2月25日(月) |
15:55〜17:50 |
2月26日(火)〜3月01日(金) |
10:00〜12:00 15:55〜17:50 |
3月02日(土)〜3月03日(日) |
10:00〜12:00 |
3月04日(月)〜3月08日(金) |
10:00〜12:00 16:05〜18:00 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
19世紀アイルランド。モリソンズホテルでウエイターとして働くアルバート。人付き合いを避け、ひっそりと生活しているアルバートは、長年誰にもいえない重大な秘密を隠して生きてきた。それは“彼”が貧しく孤独な生活から逃れるため、男性として生きてきた“女性”だったということだった…。
ある日、ハンサムなペンキ屋のヒューバートがアルバートの働くホテルにやってきた。自分らしく生きる彼の存在に影響され、アルバートは自ら築き上げてきた偽りの人生を崩し、本当の自分らしさを取り戻していく。不遇な人生を生き抜くために男性として孤独に生き、女性としての真のアイデンティティを見失ったアルバートが、自分らしく生きる≪希望の扉≫を開き始める。
大女優グレン・クローズが、オフ・ブロードウェイで舞台版『アルバート・ノッブス』(シモーネ・ベンムッサ作・演出)の主役アルバート・ノッブスを演じたのは1982年のこと。その演技でオビー賞を獲得した彼女は以来、「死ぬ前にこの役を大スクリーンで演じなければならない」という覚悟を抱き、この映画化実現こそが彼女の“ライフワーク”となって、プロデューサー、共同脚本家、主演女優として、実に30年以上にわたって夢の実現のために邁進してきた。
原作は、アイルランド人作家ジョージ・ムーアの短編小説「The Singular Life of Albert Nobbs」。監督には、『彼女を見ればわかること』(01)や『美しい人』(05)のコロンビア人映画作家ロドリゴ・ガルシア。『百年の孤独』や『予告された殺人の記録』で知られるコロンビア人ノーベル文学賞作家ガブリエル・ガルシア=マルケスを父に持つ同監督が、その珠玉の脚本に惚れ込んで快諾した。
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