大ヒットを記録した『ゲッベルスと私』シリーズの第2弾【終映日:2022年4月1日(金)】
【原題】Ein judisches Leben
【監督】クリスティアン・クレーネス,フロリアン・ヴァイゲンザマー,クリスティアン・ケルマー,ローランド・シュロットホーファー
2020年/オーストリア/114分/サニーフィルム/DCP
3月19日(土)〜3月25日(金) |
09:05〜11:05 |
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3月26日(土)〜4月01日(金) |
13:30〜15:30 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
ユダヤ人のマルコ・ファインゴルトは1939年に逮捕され、アウシュヴィッツを含む4つの強制収容所に収容される。終戦後は、10万人以上のユダヤ人難民をパレスチナへ逃がし、自らの体験とナチスの罪、そしてナチスに加担した自国オーストリアの責任を、70年以上訴え続けた。本作はマルコの数奇な人生を通じ、反ユダヤ主義がどのように広まりホロコーストに繋がったか世界初公開のアーカイヴ映像も交えながら映し出す貴重なドキュメントである。
“国家と人は過去の過ちを忘れていると語るマルコのインタビューは、過去と地続きにある現在に警鐘を鳴らす。”
本作品はゲッベルスの秘書ブルンヒルデ・ポムゼルの証言を記録した『ゲッベルスと私』の【ホロコースト証言シリーズ】第2弾作品となる。本シリーズは世界的に戦争体験者が社会からいなくなる中、人類史上最大の悪であるホロコーストの記憶を被害者のみならず、加害者、賛同者、反逆者の視点からも捉え、多角的に戦争の真実を記録するシリーズである。すでに撮り終えている第3弾企画はアウシュヴィッツで人体実験を繰り返したヨーゼフ・メンゲレ医師に関係した元少年・囚人の証言ドキュメントである。
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