公式サイト: https://longride.jp/shane/
祖国アイルランドから愛される、世界一幸せなロクデナシ。伝説的シンガーの破天荒パンクドキュメンタリー 。
【終映日:2022年7月15日(金)】
【原題】Crock of Gold: A Few Rounds with Shane MacGowan
【監督】ジュリアン・テンプル
【キャスト】シェイン・マガウアン,ジョニー・デップ,ボビー・ギレスピー,モーリス・マガウアン,シボーン・マガウアン,ビクトリア・メアリー・クラーク,ジェリー・アダムズ,ボノ
2020年/アメリカ=イギリス=アイルランド/130分/ロングライド/DCP
7月02日(土)〜7月08日(金) |
17:00〜19:15 |
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7月09日(土)〜7月15日(金) |
21:00〜23:10 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
アイリッシュ・パンク(ケルト音楽×パンク・ロック)という一大ジャンルを築き上げ、ヨーロッパで最も人気なクリスマス・ソング「ニューヨークの夢」等のヒット曲で知られる伝説の英パンク・バンド「ザ・ポーグズ(THE POGUES)」。そのフロントマンで、多くのミュージシャンが愛して止まない天才シンガー、シェイン・マガウアン。5歳から飲酒、タバコ、競馬を嗜み、10代で移住したロンドンでドラッグ地獄に転落。そこから這い上がるように始めたバンドで、絶大な人気を集め瞬く間に英ロック界のスターに。そんな彼の伝説は音楽だけに留まらず、ライブ中泥酔して退場、素行が悪すぎてバンドから追放、長年にわたる酒と薬の濫用で50歳にして全歯を失うなど、音楽史に残る仰天事件を連発。
『ビギナーズ』ジュリアン・テンプル監督が、貴重なアーカイブ映像やラルフ・ステッドマンによるアニメーションをコラージュしシェインの半生を丸裸に。ボビー・ギレスピーやジョニー・デップ本人たちがインタビュアーとして出演。アイルランドで過ごした子供時代からロンドンのパンク・シーンで活動したシェインの軌跡を通じて、彼の情熱、ユーモア、深い音楽知識、歴史、ポップカルチャーが見事に描かれている。いいことばかりじゃない私たちの人生を鼓舞してくれる、破天荒パンクドキュメンタリーが誕生!
シェイン・マガウアン
Shane MacGowan
1957年12月25日イギリス・ケント出身。アイリッシュ・パンクの創始者で、英パンク・バンド「ザ・ポーグズ(THE POGUES)」のリードシンガー/ソングライター。82年にポーグズを結成。エルヴィス・コステロがプロデュースを務めた2ndアルバムのヒットで人気を博し、「ニューヨークの夢」の世界的大ヒットで一躍スターに。しかしシェインの大量の飲酒と薬が原因で91年にはバンドから追放されるもソロ活動を続け、2001年再結成。2005年、2014年にはフジロックフェスティバルに出演した。シェインがリリースしたアルバムには、「Red Roses For Me(赤い薔薇を僕に)」「Rum Sodomy & the Lash(ラム酒、愛 そして鞭の響き)」「If I Should Fall From Grace With God(堕ちた天使)」「Peace & Love(ピース&ラヴ)」「Hell's Ditch(ヘルズ・ディッチ)」(以上、ザ・ポーグズ)、「The Snake」「Crock of Gold」(以上、ザ・ポープス)などがある。また、アレックス・コックス監督の『ストレート・トゥ・ヘル』(87)や、ジョニー・デップ主演、ローレンス・ダンモア監督の『リバティーン』(04)など映画にも出演している。
(C)The Gift Film Limited 2020
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