公式サイト: http://kouya.ndn-news.co.jp/
20年以上に渡り撮影した映像素材から医師 中村哲の生き方をたどるドキュメンタリーの完全版!【終映日:2022年10/14(金)】
【監督】谷津賢二
【キャスト】中村哲
2022年/日本/90分/日本電波ニュース社/DCP
8月13日(土)〜8月19日(金) |
13:25〜15:00 |
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8月20日(土)〜8月21日(日) |
11:15〜12:50 |
8月22日(月)〜8月25日(木) |
11:15〜12:50 15:30〜17:10 |
8月26日(金) |
11:15〜12:50 |
8月27日(土)〜8月28日(日) |
11:15〜12:50 19:10〜20:50 [レイト] |
8月29日(月)〜9月02日(金) |
11:15〜12:50 15:05〜16:40 |
9月03日(土)〜9月09日(金) |
09:20〜11:00 |
9月10日(土)〜9月16日(金) |
18:55〜20:25 [レイト] |
9月17日(土)〜9月23日(金) |
09:15〜10:50 |
9月24日(土)〜9月30日(金) |
09:30〜11:05 |
10月01日(土)〜10月07日(金) |
15:15〜16:55 |
10月08日(土)〜10月14日(金) |
17:05〜18:45 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,200 | ¥1,200 |
アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。
戦火の中で病を治し、井戸を掘り、用水路を建設した。
なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか?そして中村は何を考え、何を目指したのか?
「彼らは殺すために空を飛び、我々は生きるために地面を掘る。」
-中村哲
中村の誠実な人柄が信頼され、医療支援が順調に進んでいた2000年。
思いもよらぬ事態に直面し、中村の運命は大きく変わる。
それが“大干ばつ”だ。
渇きと飢えで人々は命を落とし、農業は壊滅。
医療で人々を支えるのは限界だった。
その時、中村は誰も想像しなかった決断をする。用水路の建設だ。
大河クナールから水を引き、乾いた大地を甦らせるというのだ。
しかし、医師にそんな大工事などできるのか?
戦闘ヘリが飛び交う戦火の中で、無謀とも言われた挑戦が始まった―。
「ここには、天の恵みの実感、誰もが共有できる希望、そして飾りのないむきだしの生死がある。」
-中村哲
専門家がいないまま始まった前代未聞の大工事は、苦難の連続だった。
数々の技術トラブル、アフガン空爆、息子の死・・・。
中村はそれらの困難を一つ一つ乗り越え、7年の歳月をかけ用水路を造りあげた。
用水路が運ぶ水で、荒野は広大な緑の大地へと変貌し、いま65万人の命が支えられている。
そして―。
2019年12月。さらなる用水路建設に邁進する最中、中村は何者かの凶弾で命を奪われた。
その報にアフガニスタンは悲しみに沈み、ニューヨークタイムズ、BBCなどが悲報を世界に伝えた。
あれから2年半。
日本ではその生き方が中学や高校の教科書で取り上げられ、評伝などの出版も続いている。
中村の生きた軌跡は、これから長く人々に語り続けられるだろう。
そして彼がアフガンに遺した用水路は人々の命を支え続けるだろう。
戦火のアフガニスタンで21年間継続的に記録した映像から、これまでテレビで伝えてきた内容に未公開映像と現地最新映像を加え劇場版としてリメイク。
混沌とする時代のなかで、より輝きを増す中村哲の生き方を追ったドキュメンタリー。
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