公式サイト: https://sahara-malika.com
わたしの砂漠の小さなお店へようこそ。
アルジェリアで誕生した21世紀のバグダッド・カフェ。
【終映日:2023年5月26日(金)】
【原題】143 rue du desert
【監督】ハッセン・フェルハーニ
2019年/アルジェリア=フランス=カタール/104分/ムーリンプロダクション/DCP
5月13日(土)〜5月19日(金) |
10:00〜11:50 |
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5月20日(土)〜5月26日(金) |
11:15〜13:05 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
北アフリカにある世界最大のサハラ砂漠。
砂漠と聞くと不毛の大地のようなイメージがありますが、複数の国や民族が跨るこの砂漠では日夜多くの人々が行き交い、現代化の波も押し寄せて来ます。
そしてそこには日常生活が営まれています。 一見何もないようなところでも人が住めば人生があり、悩み も生まれます。そんな人々を何気なく受け入れる一軒の砂 漠の休憩所と女主人のマリカ。そこで交わされるのも一見すると他愛もない世間話のよう。
しかし見るうちに、このマリカの魅力と謎に囚われていきます。彼女は何故砂漠に一人で店を構えるのか?彼女の家族はどうなっているの?真実か嘘かそんなことはこの砂漠の中では些細なことのように、動かない小屋の中でまるで千夜一夜のような交流が生まれます。
砂漠の真ん中で繰り広げられる不思議な人間模様がきっとあなたの心をつかみます。
<STORY あらすじ>
アルジェリア、サハラ砂漠。そこに佇む一軒の雑貨店。そこはマリカという女性が一人で営んでいる。ほとんどの営業時間中に客が来ることはなく、ネコと共に時間を過ごす。たまにトラックの運転手や旅人がやってくるとコーヒーやおやつを提供して、他愛もない世間話に興じる。日が暮れると、砂漠の真ん中の雑貨屋に灯されるろうそくだけが光を放つ。そして彼女は自分の人生を語りだすのだった。そんなマリカの日常生活を、カメラは時に鮮やかに時に幻想的に捉え続ける。
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