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男は、街と女と映画を愛した。
あれから30年…
伝説と言われた映画監督は、なぜ映画を撮らないのか。【終映日:2022年12月1日(木)】
【監督】横山雄二
【原作】横山雄二
【キャスト】加藤雅也 熊切あさ美 横山雄二 佐々木心音 小原春香 矢沢ようこ さいねい龍二 ノッチ 仁科貴 筒井真理子
2022年/日本/95分/アークエンタテイメント/DCP
11月19日(土)〜11月25日(金) |
15:00〜16:45 |
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11月26日(土)〜11月27日(日) |
09:05〜10:45 |
11月28日(月)〜12月01日(木) |
10:35〜12:15 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
PROLOGUE
2019年、夏。広島先行上映で大ヒットを飛ばした加藤雅也主演、横山雄二企画プロデュース作品『彼女は夢で踊る』(時川英之監督)は、2020年4月、東京は新宿武蔵野館を皮切りに全国公開され、スマッシュヒットを記録した。地方発信映画が全国への快進撃。映画人を驚かせた。
その先行上映初日、加藤の口から「次は横山雄二監督でもう一本やりましょう」との提案が。しかも、ロケ地は再び広島。そして「俺はヒモ。横山さんはストリップ劇場の館長、これ面白そうじゃない?」そのアイデアをもとに、加藤×横山の東京⇔広島の電話会議が数十回に渡って行われた。そして出来上がったオリジナル作品が昭和テイストたっぷりの『愚か者のブルース』
松田優作の『探偵物語』や萩原健一の『傷だらけの天使』を彷彿とさせる1980年代の世界観は、令和となった今だからこそ新しいコンテンツとなりそうだ。(PG12指定)
COMMENTARY
今回、加藤雅也の役柄はずばり「ヒモ」
30年前に伝説の映画を監督したが、今はすっかり過去の人となってしまった冴えない映画監督を演じる。その「ヒモ」を健気に支えるピンサロ嬢役をテレビやグラビアで活躍中の熊切あさ美が捨て身の演技で新境地を開拓する。加藤に女を寝取られたチンピラ役に実力派・仁科貴。加藤と熊切が逃げ込むストリップ劇場の館長には、
監督と脚本も務める横山雄二。広島の歓楽街に息づく風変わりな仲間たちに、今や日本映画界を代表する女優となった筒井真理子。お笑いコンビ・デンジャラスのノッチ、そしてストリッパー役には元AKB48の小原春香、個性派女優として活躍が目覚ましい佐々木心音。主人公の母親役には39年ぶりの映画出演が話題のピンク・レディー未唯mie。現役ストリッパーにして女優の矢沢ようこがステージのダンス監修も務める。
友情出演として爆笑問題の太田光も作品に色を添える。昨年、閉館し取り壊されたストリップの第一劇場を舞台に、個性派&実力派の豪華キャスト陣が広島の歓楽街を大暴れする昭和の香り漂う泣ける大人の物語…
それこそが『愚か者のブルース』
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