マーサ、あるいはマーシー・メイ screen ジャック

『ブラック・スワン』のスタジオが仕掛ける衝撃的サスペンス! もう一人のワタシが、私を狂わせてゆく。

【原題】Martha Marcy May Marlene
【監督】ショーン・ダーキン
【キャスト】エリザベス・オルセン,ジョン・ホークス,サラ・ポールソン,ヒュー・ダンシー
2011年/アメリカ/102分/エスピーオー/ブルーレイ

3月09日(土)〜3月15日(金)
20:20〜22:05
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
会員 ¥1,200 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★初日来場者プレゼント決定!
『マーサ、あるいはマーシー・メイ』、初日の2月23日(土)に来場者プレゼントとして、タイトルロゴ缶バッジの配布が決定しました!無くなり次第終了となりますので、どうぞお早めにお越し下さい!
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29歳の監督ショーン・ダーキンの緻密な構成、22歳のエリザベス・オルセンの無防備なエロス。ふたつの新たな才能が出会った鮮烈なるデビュー作。

1994年の設立以来、良質な映画を提供し続け映画ファンの絶大な支持を獲得してきたフォックス・サーチライトから、また驚くべきインディペンデント映画が登場した。

『マーサ、あるいはマーシー・メイ』は、マーサという若い女性がカルト集団から脱走し、マインド・コントロールから逃れようともがく2週間を描いたサスペンス。
なんとか社会に戻ったマーサだったが、マーシー・メイという別の名前で過ごしたカルトでの記憶が頭から離れず、やがて現在と過去、現実と幻想の区別がつかなくなっていく……。
『ブラック・スワン』(11)ではナタリー・ポートマンがプリマの狂気を演じてアカデミー賞®主演女優賞に輝いたが、監督が友人の体験談をもとに書き上げた本作では、ごく普通の人間が陥る心の闇がさらにリアルに迫る。現代社会で自分を見失い、居場所と役割を求めてさまよう若者の真実に迫る衝撃作が誕生した。

監督のショーン・ダーキンは、長編デビュー作にしてサンダンス映画祭ほか数々の監督賞を受賞し、今最も注目を集める若手映像作家である。マーサを演じるエリザベス・オルセンは、全米各地の映画批評家協会賞を席巻してアカデミー賞最有力と話題になり、その存在を初めて知ったマスコミの寵児となってTV番組や女性誌のカバーに続々登場した。

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