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名匠ポランスキー&ナスターシャ・キンスキー 時代を超えた文芸ロマンの名作!【終映日:2023年6月23日(金)】
【原題】Tess
【監督】ロマン・ポランスキー
【原作】トマス・ハーディ
【キャスト】ナスターシャ・キンスキー,ピーター・ファース リー・ローソン,ジョン・コリン,デイヴィッド・マーカム,ローズマリー・マーティン,リチャード・ピアソン,キャロリン・ピックルズ,パスカル・ド・ボワッソン
1979年/フランス=イギリス/171分/キングレコード/DCP
6月10日(土)〜6月16日(金) |
13:45〜16:45 |
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6月17日(土)〜6月23日(金) |
09:05〜12:00 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,500 | ¥1,500 |
会員 | ¥1,100 | ¥1,100 | ¥1,100 |
原作は英国の文豪トマス・ハーディが1891年に発表した小説『ダーバヴィル家のテス』。英国ドーセット州の片田舎を舞台に、貧しい家で生まれ育った美しく気高い女性テスが辿る過酷な運命を、詩的で美しい映像と豪華な時代衣装、音楽で描いた文芸ロマン大作。本作は、ロマン・ポランスキー監督元夫人の故シャロン・テートが、生前『テス』の原作を気に入り、ポランスキーに映画化を薦めていたことがきっかけで製作された。撮影途中でのカメラマン、ジェフリー・アンスワースの死去という最大の不幸を乗り越え、アカデミー賞撮影賞をはじめ数多くの賞に輝いた。またポランスキーにとって、シャロンの分身的存在であり、当時の交際相手でもあったのが、本作のヒロインに抜擢されたドイツ出身の新進女優ナスターシャ・キンスキー。まだ18歳という若さで演技経験も浅かったナスターシャは、本作で気丈な女性テスを見事に演じ切り、国際女優への切符を手に入れた。172分という超大作にもかかわらず、テスと完全に同化したナスターシャの毅然とした美しさから目が離せない。名匠&名女優による、時代を超えた真の愛の名作ドラマがいま、4Kリマスター版でスクリーンに甦る!
(C)1979 PATHE FILMS
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