何もないような明日を、待っているだけの―。
【終映日:2023年6月23日(金)】
【監督】常間地裕
【キャスト】サトウヒロキ,瀬戸かほ,山田将,小田篤,五頭岳夫,山之内すず,田中爽一郎,星能豊,重松りさ,松本高士,綾乃彩,塩塚モエカ,池田萌子,堀井綾香,遠藤雄斗,牛丸亮,山岡竜弘,山下ケイジ,石本径代,藤原季節,川瀬陽太
2022年/日本/84分/Filmssimo(配給協力:SPOTTED PRODUCTIONS)/DCP
6月17日(土) |
16:10〜17:45 |
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6月19日(月) |
16:10〜17:45 |
6月21日(水) |
16:10〜17:45 |
6月23日(金) |
16:10〜17:45 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
“映画 × 音楽”の祭典「MOOSIC LAB 2019」にて好評を得た『ゆうなぎ』が、海外セールス会社 Asian Shadowsとの契約を経て一新し、『この日々が凪いだら』と名を変え、満を持して単独劇場公開。
新鋭・常間地裕監督の初長編作となった本作は、さまざまな<変化>に向き合う若者たち による群像劇を繊細な筆致で描き出したものだ。 サトウヒロキ、瀬戸かほ、山田将ら期待の俳優たちが主演として物語の中心に据えられ、まるで鏡越しに見るような私たちの日常を体現。 さらに、藤原季節、山之内すず、川瀬陽太といったプレイヤーが作品に強度を与えている。 また、本作に欠かせないのが、注目バンド・羊文学による主題歌『夕凪』と、挿入歌『サイレン』。 本作は、”いま”を生き、<変化>を余儀なくされる私たちへと向けられた贈り物のような映画である。
何にもないような明日を、待っているだけの ────。
故郷を捨てるように上京してきた宮嶋大翔(サトウヒロキ)。建設現場で働く彼は、花屋で働く望月双葉(瀬戸かほ)と出会い、いつしか恋人同士の関係に。時代は平成から令和へと変化するも、二人の日々は穏やかに流れ、このまま何も変わらないかに思えた。しかし、住居の取り壊しや身近な人の死によって、彼らは変化を余儀なくされる──。
(C)映画「この日々が凪いだら」製作委員会
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