★2/10(土)14:40の回上映後、初日舞台挨拶開催
登壇予定:荒井晴彦監督
料金:通常料金
※舞台挨拶後、荒井監督によるサイン会を実施予定
公式サイト: https://hanakutashi.com
朽ちてなお、生きていく。芥川賞受賞作「花腐し」を荒井晴彦が大胆に脚色。ふたりの男とひとりの女が織りなす、切なくも純粋な愛の物語
【終了日:2024年2/23(金)】
【監督】荒井晴彦
【原作】松浦寿輝
【キャスト】綾野剛,柄本佑,さとうほなみ,吉岡睦雄,川瀬陽太,MINAMO,Nia,マキタスポーツ,山崎ハコ,赤座美代子,奥田瑛二
2023年/日本/137分/東映ビデオ/DCP
2月10日(土)〜2月16日(金) |
14:40〜17:05 |
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2月17日(土)〜2月23日(金) |
14:15〜16:35 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
斜陽の一途にあるピンク映画業界。栩谷は監督だが、もう5年も映画を撮れていない。
梅雨のある日、栩谷は大家から、とあるアパートの住人への立ち退き交渉を頼まれる。その男・伊関は、かつてシナリオを書いていた。映画を夢見たふたりの男の人生は、ある女優との奇縁によって交錯していく。
原作は、第123回芥川賞に輝いた松浦寿輝による同名小説。『Wの悲劇』(84)や『ヴァイブレータ』(03)などを手がけ、日本を代表する脚本家のひとりである荒井晴彦が、数多くの賞を受賞した『火口のふたり』(19)に続く自身4作目の監督作品として選んだ本作で、“ピンク映画界の斜陽”という原作にはないモチーフを脚本に取り入れ、映画作家としての“超訳”に挑んだ。
主人公・栩谷に綾野剛、相対する伊関に柄本佑、そして、ふたりとの奇縁を結ぶ女優・祥子にさとうほなみがそれぞれ扮し、ふたりの男とひとりの女が織りなす、切なくも純粋な愛の物語が誕生した。
(C)2023「花腐し」製作委員会
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