あの興奮が再び甦る! 永遠に問われる”善と悪の境界線”!
【終了日:2024年3/22(金)】
【原題】Vikram Vedha
【監督】プシュカル ガーヤトリ
【キャスト】リティク・ローシャン,サイフ・アリー・カーン,ラーディカー・アープテー,ロヒト・サーフ
2022年/インド/157分/インド映画同好会/DCP
3月09日(土)〜3月15日(金) |
17:00〜19:45 |
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3月16日(土) |
12:50〜15:30 |
3月17日(日) |
10:00〜12:40 |
3月19日(火) |
12:50〜15:30 |
3月21日(木) |
10:00〜12:40 |
3月22日(金) |
12:50〜15:30 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
当作品は2022年9月30日に世界中で劇場公開され、日本では2022年12月に第4回インド大映画祭にてプレミア上映された。
批評家や観客から大きな評価を得て、監督、撮影、脚本、音楽、サイフ・アリー・カーンとリティク・ローシャンの演技が注目され、第68回フィルムフェア賞では、主演男優賞(リティク・ローシャン)を含む8部門にノミネートされ、最優秀アクション賞を受賞。
オリジナルである『ヴィクラムとヴェーダー』タミル語版の舞台設定はタミル・ナードゥ州チェンナイだったが、ヒンディー語リメイク『ヴィクラムとヴェーダ』ではウッタル・プラデーシュ州ラクナウとカーンプルに変更された。
古くから伝承されたインドの説話集「屍鬼二十五話」(死体に取りついたヴェーターラがトリヴィクラマセーナ王に聞かせる25話。各話の最後にヴェーターラが問答を仕掛け、トリヴィクラマセーナ王がそれに答えるという形式)をなぞっており、冒頭のアニメがそれを反映している。上記説話集を基にしながら、アクションを融合させた作風と「生ける彫刻」と称されるリティク・ローシャンが演じるヴェーダの酒場シーンはインド国内外で大きな話題を呼んだ。
*オリジナルであるタミル語版を「ヴィクラムとヴェーダー」、当作品であるヒンディー語版を「ヴィクラムとヴェーダ」とタイトル表記して区別している。
<ストーリー>
ヴィクラム(サイフ・アリー・カーン)は優秀な警視。容疑者の逮捕より犯罪の撲滅を目指し、偽装襲撃(エンカウンター・キリング。司法因らず、警察が正当防衛等を理由に容疑者を殺害する行為)に血道を上げるが、標的ヴェーダ(リティク・ローシャン)の自首により数々の謎が浮かび上がる。そこで明白となった事実にヴィクラムは我を忘れるほど驚愕する。
正義を疑わぬ信念で生きてきたヴィクラム警視が、息の根を止めたい犯罪者ヴェーダの自供により信じがたい真実を知ってしまい、確固たる彼の“世界”が揺らいで次第にぼやけていく…。
自問の末に彼が悟った事とは?ヴィクラム警視の親友であり同僚のアッバース警視はなぜ死んだのか?犯罪者ヴェーダの狙いとは?
(C)Y Not Studio and the others
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