いまこそ、エリセ。
<「瞳をとじて」公開記念 ビクトル・エリセ特別上映>
【終了日:2024年4/26(金)】
【監督】ビクトル・エリセ
【キャスト】オメロ・アントヌッティ,ソンソレス・アラングーレン,イシアル・ボジャイン、オーロール・クレマン
1983年/スペイン,フランス/95分/ギャガ/DCP
4月13日(土)〜4月19日(金) |
11:55〜13:35 |
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4月20日(土)〜4月26日(金) |
17:20〜19:00 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
「エル・スール」
8歳のエストレリャは生まれ故郷のアンダルシアを捨てて生きる父親を慕っていた。振り子を使って水脈を見つける父は青春を過ごした南=エル・スールを離れて暮らしながら何を想っていたのか。少女が知ることのなかった一面を垣間見るころ、彼は突然、家を出ていってしまった。15歳に成長したエストレリャは記憶のなかの父の姿を回想する・・・。エリセ監督の『ミツバチのささやき』から10年後の第2作。
監督・脚本:ビクトル・エリセ/原作:アデライーダ・ガルシア・モラレス /撮影:ホセ・ルイス・アルカイネ/音楽:エンリケ・グラナドス/出演:オメロ・アントヌッティ、ソンソレス・アラングーレン、イシアル・ボジャイン、オーロール・クレマン
1983年|スペイン・フランス|95分|カラー|DCP|提供:アイ・ヴィー・シー
<ビクトル・エリセ>
1940年6月30日生まれ。『ミツバチのささやき』(73)を長編デビュー作として発表し、10年後『エル・スール』(83)を発表。そしてさらに約10年後、画家アントニオ・ロぺス=ガルシアの制作風景に迫った半記録映画『マルメロの陽光』(92) を発表。寡作でありながらも、国内外の映画祭で高い評価を集め、日本でも多くの映画人に愛されるスペインの巨匠。
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