新星ポール・キルシェ主演。父の死、そして、はじめてのパリ。年上の青年との出会いが、少年を光へと導く──
【終了日:2024年7/5(金)】
【監督】クリストフ・オノレ
【キャスト】ポール・キルヒャー,ヴァンサン・ラコスト,ジュリエット・ビノシュ,エルワン・ケポア・ファレ,アドリアン・カッセ,パスカル・セルボ,クリストフ・オノレ,アン・ケスラー,エリオット・ジェニコ
2022年/フランス/122分/セテラ・インターナショナル/DCP
6月29日(土)〜7月05日(金) |
11:50〜13:55 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
「カイエ・デュ・シネマ」に映画評を寄稿し、その後映画監督となり、舞台の演出なども手掛ける多才なクリストフ・オノレ。自身のセクシャリティやパーソナリティを強い信念のもと真正面から表現し、観る者に勇気を与え続けている。本作はオノレの少年時代を描いた自伝的な物語。愛する者の死に直面したとき、その苦しみをどう乗り越えていけばいいのか――どんな絶望の底にも差し込む希望の陽に、優しく心身を温められる感動作。
<STORY>
冬のある夜、17歳のリュカは父親が事故で急死し、深い悲しみと喪失感を抱える。葬儀の後、はじめて訪れたパリで、年上の青年リリオと出会う。リュカは彼に心惹かれるが、リリオにはリュカに知られたくない秘密があった…。父の死によって世界が崩壊した少年が、深い喪失感と混乱、残酷な運命への怒り、未来への不安を抱えながらも、再び前を向くまでを淡く優しい映像美で描く。
(C)2022 L.F.P・Les Films Pelleas・France 2 Cinema・Auvergne-Rhone-Alpes Cinema
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