公式サイト: http://www.dark-blood.com/
23歳で夭逝したリヴァー・フェニックス幻の遺作が鮮やかによみえがえる!
【原題】Dark Blood
【監督】ジョルジュ・シュルイツァー
【キャスト】リバー・フェニックス,ジュディ・デイビス,ジョナサン・プライス
2012年/アメリカ,イギリス,オランダ/86分/マジックアワー/DCP上映
6月07日(土)〜6月13日(金) |
14:25〜16:00 20:50〜22:15 [レイト] |
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6月14日(土)〜6月20日(金) |
12:10〜13:40 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
誰も観たことのないリヴァーがここに!新たに蘇った彼の魅力に私たちは心を揺り動かされ、また恋をする──。
23歳の若さでこの世を去ってからも、その類い稀なる才能で今なお世界中を魅了し続けている俳優、リヴァー・フェニックス。人気絶頂の最中、1993年10月31日、ジョニー・デップが共同所有者のひとりであったザ・ヴァイパー・ルームの入り口付近で薬物中毒で倒れる。時代を象徴するスターの早すぎる死は、俳優仲間から各国のファンまで、全世界の人々に大きな悲しみと衝撃を与えた。
この悲劇により、撮影途中だった映画『ダーク・ブラッド』は長い間お蔵入り。だが、映画の運命は再び動き出す。2007年に大病を患い余命わずかと宣告されたジョルジュ・シュルイツァー監督は、キャリア最後の作品として本作の再開を決意。監督自らが大事に保管していたフィルムの権利問題や未撮影シーンの再現など、様々な影を乗り越え2012年に完成した映画は、ちょうどリヴァーの没後20周年を迎えた2013年、ベルリン国際映画祭ほか世界各地の映画祭で喝采を浴び、改めてリヴァーの唯一無二の存在感を現代の観客に印象付けることとなった。
アイドルから大人の俳優へと成長したリヴァー・フェニックスが、それまでのイメージを打ち破るダークで深遠な役柄、テーマに挑んだ意欲作『ダーク・ブラッド』。彼が演じるのは、無人の荒野にたった一人で暮らしている青年ボーイ。美しい人妻との出会いをきっかけに、理想の愛を求め、狂気と正気の狭間に堕ちていく姿を、他の作品では見せたことのない精悍で研ぎ澄まされた佇まいで体現しています。さらに、ウディ・アレン監督作品の常連女優ジュディ・デイヴィス、『未来世紀ブラジル』のジョナサン・プライスという二人の名優との共演も見逃せない。
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