黒川の女たち screen ベティ

なかったことにはできない

【終了日:未定】

【監督】松原文枝
【キャスト】語り:大竹しのぶ
2025年/日本/99分/太秦/

7月12日(土)〜7月18日(金)
11:55〜13:45
18:20〜20:00
7月19日(土)〜7月25日(金)
14:25〜16:10
7月26日(土)〜8月01日(金)
13:30〜15:20
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,900 ¥1,500 ¥1,300
会員 ¥1,600 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★7月26日(土)13:30回上映後、
 フェリス女学院大学コラボトークショー開催
「フェリスの学生は『黒川の女たち』をこう見た!」
リモート登壇予定:松原文枝監督
聞き手:フェリス女学院大学生

▼下記は実施済みのイベント
★7月13日(日)11:55回上映後、舞台挨拶開催
登壇予定:松原文枝 監督
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1945年関東軍敗走の満州で待ち受けた、黒川開拓団の壮絶な運命──
戦争と性暴力の事実、いま知るべきことがここに在る。

80年前の戦時下、国策のもと実施された満蒙開拓により、中国はるか満洲の地に渡った開拓団。日本の敗戦が色濃くなる中、突如としてソ連軍が満洲に侵攻した。守ってくれるはずの関東軍の姿もなく満蒙開拓団は過酷な状況に追い込まれ、集団自決を選択した開拓団もあれば、逃げ続けた末に息絶えた人も多かった。そんな中、岐阜県から渡った黒川開拓団の人々は生きて日本に帰るために、敵であるソ連軍に助けを求めた。しかしその見返りは、数えで18歳以上の女性たちによる接待だった。接待の意味すらわからないまま、女性たちは性の相手として差し出されたのだ。帰国後、女性たちを待っていたのは労いではなく、差別と偏見の目。節操のない誹謗中傷。同情から口を塞ぐ村の人々。込み上げる怒りと恐怖を抑え、身をひそめる女性たち。青春の時を過ごすはずだった行先は、多くの犠牲を出し今はどこにも存在しない国。身も心も傷を負った女性たちの声はかき消され、この事実は長年伏せられてきた。だが、黒川の女性たちは手を携えた。
したこと、されたこと、みてきたこと。幾重にも重なる加害の事実と、犠牲の史実を封印させないために――。

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