公式サイト: http://shortterm12.jp/
明日からの君の方が、僕は、きっと好きです。世界の映画祭を総なめにした感動作。
【原題】Short Term 12
【監督】デスティン・ダニエル・クレットン
【キャスト】ブリー・ラーソン,ジョン・ギャラガー・Jr,ケイトリン・デバー,ラミ・マレック,キース・スタンフィールド
2013年/アメリカ
/97分/ピクチャーズデプト/DCP上映
4月11日(土)〜4月17日(金) |
11:50〜13:30 20:45〜22:25 [レイト] |
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4月18日(土)〜4月24日(金) |
21:00〜22:35 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
物語の舞台は、ティーンエイジャーをケアするシェルター“ショート・ターム”。
ここで働く20代のケアマネージャー、グレイス(ブリー・ラーソン)と、同僚でボーイフレンドのメイソン(ジョン・ギャラガー・Jr.)。子供が出来たことをきっかけに、二人の将来はささやかならがも幸せなものになるかと思われました。
でも実は、グレイスの心には、たったひとりの信頼できる彼にも打ち明けられない、深い深い闇が横たわっていたのです。
そんなグレイスの心を次第に開いてゆくのは、やはり同じように心に傷を負ったショート・タームの子供たちと、新しく入所してきた、頭が良くて優しい少女ジェイデンや、ストイックでまっすぐな少年、マーカスでした。彼らはみな、親からの虐待やネグレクト、いじめを経験し、心を閉ざしてしまったこどもたちです。
誰もが心に悲しい傷を負っているけれど、ここに暮らす子供たちはみんな、心優しくて繊細な少年少女ばかり。そんな彼らのひたむきな生き様を見ていると「ひとりぼっちで生きるのではなく、大切な人と一緒に、明日を生きることが喜びなんだ」と気づかせてくれます。
大きくて温かな愛に包まれた『ショート・ターム』は、きっとあなたも大好きな人と共有したくなる、穏やかで柔らかい感動のものがたり。スクリーンから、かつてない「ぬくもり」が溢れ出してきます。
SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)映画祭2013でのワールドプレミア以降、世界中で30もの映画賞を受賞し、50の映画賞にノミネートされた『ショート・ターム』は、実名レビュー評価サイトRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)で満足度99%、2013年No. 1の実績を記録し、名実共に史上最高の評価を得ているヒューマン・ドラマ映画の真骨頂。
監督・脚本は、本作が長編2本目となる新人監督デスティン・クレットン。オスカー女優ジェニファー・ローレンスに注目され、次回作はローレンスが主演、プロデューサーを務める『The Glass Castle(ガラスの城の子どもたち/原作:ジャネット・ウォールズ)を監督すると報じられ、一気に注目が高まっている。主演のブリー・ラーソンもこの作品で大ブレイクし、ロカルノ国際映画祭での最優秀主演女優賞受賞を皮切りに、Critics’ Choice Award主演女優賞ノミネートやインディペンデント映画のアカデミー賞と言われる“インディペンデント・スピリット・アワード”の主演女優賞ノミネートなど、次世代を担うハリウッドの若手女優として一躍スターダムを駆け上った最注目女優の演技も『ショート・ターム』の見どころのひとつ。
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