公式サイト: http://www.vatican4k3d.com/
天空に息づく、究極の美ー。精緻な映像に世界の美術史における傑作の数々が、かつてない形で現れる!
【原題】The Vatican Museums 3D
【監督】マルコ・ピアジャーニ
【キャスト】アントニオ・パオルッチ,パオロ・カシラギ
2013年/イタリア/66分/コムストック・グループ /DCP(2D上映)
3月07日(土)〜3月13日(金) |
17:55〜19:05 |
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3月14日(土)〜3月20日(金) |
13:55〜15:05 |
3月21日(土)〜3月27日(金) |
18:50〜20:05 |
3月28日(土) |
12:00〜13:05 |
3月30日(月) |
12:00〜13:05 |
4月01日(水) |
12:00〜13:05 |
4月03日(金) |
12:00〜13:05 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
カトリックの総本山であるヴァチカン宮殿。そこには500年もの歴史の中で歴代の教皇たちが収集してきた芸術作品が収められたヴァチカン美術館がある。そのヴァチカン美術館に、世界で初めて4K(Ultra HD)3Dカメラが入った。精緻な映像には世界の美術史における傑作の数々が、かつてない形で現れる。
映画の撮影には4ヶ月が費やされた。最新のテクノロジーにより、彫刻はもちろん、40点以上の壁画もあたかも奥行きがあるかのように浮かび上がる。臨場感ある立体映像で観客は実際にヴァチカン宮殿にいるかのような感覚を味わえる。
プロダクション・チームのスタッフは芸術に造形の深い40名のイタリア人。彼らは素晴らしい装飾が施された回廊や部屋を延べ3000キロも歩き、年間500万人を越える来館者を迎える美術館の壮大な魅力をとらえた。
「ヴァチカン美術館4K3D 天国への入口」に登場するのはラファエロの「アテネの学堂」、システィーナ礼拝堂を飾るミケランジェロの「アダムの創造」や「最後の審判」。そのほか、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ジオット、カラヴァッジオらルネサンス期の巨匠たちに加え、ゴッホ、シャガール、ダリ、フォンターナら近現代の芸術家の作品も見られる。案内役はヴァチカン美術館館長のアントニオ・パオルッチ教授。親しみやすく印象的な語り口で、傑作のすばらしさを細部まで解説してくれる。他では味わえない、感動の旅へ導いてくれるのだ。
芸術作品は芸術家の精神を表現する崇高な手段であることをこのドキュメンタリーは教えてくれる。キリスト教徒のジオットやユダヤ教徒のシャガールらの信仰、苦悩するサルバトール・ダリから優雅なラファエロまで、芸術家の信念から生み出された力強い作品の数々を見ることができる。
ヴァチカン美術館館長は言う。「ヴァチカン美術館は常に複数形で語られます。歴代の教皇が人間の芸術性をあますところなく残したいと望み、それぞれに築き上げた美術館の複合体だからです。ヴァチカン美術館では足の赴くまま、ゆっくりと鑑賞してください。行く先々で感動に身を任せれば、この美術館に集められた人類のすばらしい物語と運命とが織りなす世界に足を踏み入れたことを実感できるはずです」
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