公式サイト: http://www.goodlie.jp
誰かのやさしい嘘で、 今日も世界は救われる。彼女が引き受けた最難関のミッションは、アメリカにやってきた難民の兄弟の就活だった!
【原題】The Good Lie
【監督】フィリップ・ファラルドー
【キャスト】リース・ウィザースプーン,アーノルド・オーチェン,ゲール・ドゥエイニー,コリー・ストール,エマニュエル・ジャル
2014年/アメリカ/110分/キノフィルムズ /DCP上映
6月27日(土)〜6月28日(日) |
13:20〜15:15 |
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6月29日(月)〜7月03日(金) |
13:35〜15:30 |
7月04日(土)〜7月10日(金) |
09:50〜11:45 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
1983年アフリカ大陸のスーダンで内戦が始まり、数万人の子供たちが両親の命と住む家を奪われた。2000年になりアメリカとスーダンが協力し、難民キャンプで育った3600人の若者たちを全米各地に移住させる計画を実施。
突然、自由の国への切符を手渡された若者たちと、彼らを受け入れたアメリカ人たちとの間に、いったいどんなドラマが起きたのか──?
‘ロストボーイズ’と名付けられた彼らの実話をベースにした物語を、『ビューティフル・マインド』でアカデミー作品賞と監督賞に輝いたロン・ハワードが製作、『ぼくたちのムッシュ・ラザール』でアカデミー外国語映画賞にノミネートされたフィリップ・ファラルドーが監督、そして『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で、アカデミー賞始め、数々の栄えある賞を獲得したリース・ウィザースプーンが主演する。 キャリーと一緒になって激しいカルチャー・ギャップに大笑いするうちに、やがて彼らの純粋さと誇りに胸を揺さぶられ、熱い涙が溢れだす! 人と寄り添って生きることの素晴らしさを思い出させてくれる、エモーショナルな感動作がついに日本公開!
カンザスシティーの職業紹介所で働くキャリーは、アフリカから到着したマメールと2人の仲間たちを空港まで迎えに行く。彼らは内戦で両親を亡くした、“ロストボーイズ”と呼ばれる難民たちだ。
そつなく仕事をこなしてきたキャリーに与えられたのは、電話を見るのも初めての彼らを就職させるという、最難関のミッションだった。
車に乗せれば一瞬で酔うし、牧場を見ると「猛獣はいますか?」と確認、面接では珍回答の連続で、なかなか仕事が決まらない彼らに最初はイラつくキャリーだったが、その成長を見守るうちに思いがけない友情が芽生え始める。 徐々に新生活が軌道に乗り始めたかに見えたころ、悪い報せが入る。仲間の1人が「いくら働いても誰にも相手にされない」と怒りと悲しみを爆発させて問題を起こし、警察に連行されてしまったのだ。そしてその事件は、アメリカ生活でマメールたちがひっそりと耐えていた痛みや不満を暴きたててしまう。
傷つかないで済むからと、他人と距離を置いて生きてきたキャリーが、3人を助けようと立ち上がる。
果たして、彼女の信じがたい決断とは──?
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