公式サイト: http://www.acchan-movie.com
イノウエアツシの50年、ニューロティカの30年。すべての答えはこの映画で明かされる。【1週間限定上映】
【監督】ナリオ
【キャスト】イノウエアツシ,蒼井そら,綾小路翔,石坂マサヨ,大槻ケンヂ
2015年/日本/103分/日本出版販売/ブルーレイ上映
7月25日(土)〜7月31日(金) |
19:25〜21:10 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
【イノウエアツシの50年、ニューロティカの30年。
すべての答えはこの映画で明かされる。】
2014年に結成30周年を迎えたパンクバンド"ニューロティカ"。スピード感のあるサウンドに、飾らないストレートな歌詞、そして何と言ってもピエロのメイク。一度見たら誰もが忘れられなくなる日本を代表するロックバンドである。ライブ回数はこれまでに1700回を超え、氣志團、浅野忠信、マキシマムザホルモン、PUFFYなど様々なアーティストに影響を与えメロン記念日やベイビーレイズなどのアイドルへも楽曲提供をするなどジャンルを超えて愛されている。
そのフロントマンでありボーカルであり唯一のオリジナルメンバーであり50歳のイノウエアツシこと"あっちゃん"はライブが無い日は、東京は八王子でお母さんと一緒に実家のお菓子屋の若旦那として日常を過ごしている。そしてライブになるとピエロに変身してオーディエンスに愛と感動を届ける。その生き様はまるでスーパーマンやタイガーマスクのよう。
【80年代~90年代の初頭に起きたバンドブームとは一体何だったのか?】
本作では1984年の結成から始まる30年に及ぶバンドの歴史を追いながら、正に80年代~90年代初頭のバンドブーム時代を駆け抜けたニューロティカを通して当時のバンドが置かれた状況や、その時当事者たちが考えていたことなど、その真相を浮き彫りにしていく。メンバー同士の確執、事務所との契約金、当時の給料などを包み隠さず語る中で、これまで全くと言っていいほど知らされていなかった事実が明らかになって行く。また同時代を生きた筋肉少女帯の大槻ケンヂが語る当時の状況はその後を生き抜いたバンドがいかに苦境に立たされていたのかをさらに際立たせていくこととなる。
【ナリオ監督だから撮ることのできた"あっちゃん"の日常】
パンクロックを中心にMVやDVD作品を数多く手掛ける一方で、近年では映画監督としての評価も高く、公開される作品が常に話題となるナリオ監督。パンクの世界で生きてきたナリオ監督だからこそのメンバーとの信頼関係と距離感でこれまで見せることの無かった"あっちゃん"のお菓子屋さんの若旦那としての日常をとらえて行く。まさにナリオ監督だからこそ"あっちゃん"がすべてを曝け出した究極のドキュメンタリーとなっている。
【2014年クラウドファンディング第2位の資金調達!】
本作の制作資金はクラウドファンディングサイト"CAMPFIRE"で全額が集められ、当初の目標金額375万円を大幅に超える940万3669円が全国のファンから集められた。これは、日本のクラウドファンディング史上、自主制作映画では過去最高の資金調達額であり2014年度のCAMPFIRE総合記録としても第2位となっている。
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