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サヨナラだけが人生だ。サヨナラだけがロマンスだ。タナダユキ最新監督作!
【監督】タナダユキ
【キャスト】大島優子,大倉孝二,野嵜好美,窪田正孝,西牟田恵
2015年/日本
/97分/東京テアトル/DCP
10月24日(土)〜10月30日(金) |
21:10〜22:45 [レイト] |
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10月31日(土)〜11月06日(金) |
13:55〜15:50 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
【箱根の景勝地を舞台にした、たった1日の出会いと別れ。人生を‟ちょっとだけ”肯定してくれる、小さな旅の物語。】
毎日たくさんの観光客を乗せて新宿⇔箱根間を往復する特急ロマンスカー。北條鉢子は、ロマンスカーのアテンダント。仕事の成績は常にトップで、その日もつつがなく業務をこなしていたが、ひょんなことから映画プロデューサーを名乗る怪しい中年男客・桜庭に"母親からの手紙"を読まれてしまう。桜庭に背中を押され、もう何年も会っていない母親を捜すことになった鉢子。小田原城、箱根登山鉄道、大涌谷、たまご茶屋、芦ノ湖、仙石原、箱根関所……かつて家族で訪れた箱根の景勝地をめぐる"私とおっさん"の小さな旅が始まった──。
脚本・監督は『ふがいない僕は空を見た』、『四十九日のレシピ』のタナダユキ。『百万円と苦虫女』以来、実に7年ぶりとなる待望のオリジナル作品となる。しっかり者だが優柔不断で流されやすい一面もある北條鉢子を演じるのは、『紙の月』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞ほか映画各賞を受賞し、幅広い役柄を演じる表現力に評価が高まる大島優子。AKB48卒業後初の主演映画となる今作で
は、母親への複雑な思いが次第に変化し、やがて自分自身も前を向いて歩けるようになる鉢子の姿を繊細な芝居で魅せてくれる。鉢子を振り回す映画プロデューサー・桜庭は、劇団ナイロン100℃に所属し、映画『ピンポン』、『陽だまりの彼女』などで強烈な存在感を見せる大倉孝二。飄々とした佇まいとツボを外さない確かな演技力で、桜庭のとぼけた憎めなさを活き活きと演じている。
小田急グループの全面協力のもと、ロマンスカー車内や駅構内での撮影が実現。大島優子が着るキュートなアテンダントの制服も魅力のひとつ。クランクインから息がぴったりだったという大島&大倉のコンビネーションは、楽しいリズムとなって映画全体を彩る。鉢子と桜庭が抱える過去は優しく、ふたりのちぐはぐなやりとりはユーモアたっぷりに描かれ、彼らの道中を見届けた先には、ふっと気持ちが軽くなる感動が待っている。たった1日の出会いと別れ=ロマンスが、迷って生きていくことを"ちょっとだけ"肯定してくれる、小さな旅の物語がここに誕生!
【STORY】
北條鉢子(大島優子)、26歳。職業は、新宿⇔箱根間を往復する特急ロマンスカーのアテンダント。仕事の成績は常にトップで、ミスばかりする後輩(野嵜好美)のフォローも欠かさないしっかり者だが、彼氏・直樹(窪田正孝)のお願いを断れずにお金を貸してしまう優柔不断な一面もある。その日、鉢子のもとに1通の手紙が届く。それは、もう何年も会っていない母親・頼子(西牟田恵)からの手紙だった。
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