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ベルリン国際映画祭で絶賛!10歳と6歳の兄弟が、母を捜す3日間の旅を描いた感動の物語
【原題】Jack
【監督】エドワード・ベルガー
【キャスト】イボ・ピッツカー,ゲオルグ・アームズ,ルイーズ・ヘイヤー,ネル・ミュラー=ストフェン,ビンセント・レデツキ
2014年/ドイツ/103分/ショウゲート/DCP
10月24日(土)〜10月30日(金) |
13:40〜15:25 |
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10月31日(土)〜11月06日(金) |
09:45〜11:30 |
11月07日(土)〜11月13日(金) |
18:50〜20:35 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
【「ママに会いたい」ぼくらの願いはそれだけなのに_】
2014年のベルリン国際映画祭は、新しい才能の誕生に沸いた。「並外れた演技力」「忘れがたい」「彼を見るための映画」とメディアから絶賛されたのは、これが俳優デビュー作となるイヴォ・ビッツカー。ドイツ中で6ヵ月もの間、毎日開かれたオーディションの最終日に、何百人という応募者の中から見出された逸材だ。
彼が演じるのは、主人公のジャック。幼い弟と二人で、突然いなくなった母親を捜し歩く。私たちが見守るのは、そんな彼らの3日間の旅。お金も食べ物も、寝るところもなく、頼れる大人もいない二人に次々とトラブルが襲い掛かる。まだ靴紐も結べない、か弱い弟を守るために、勇気と知恵をふり絞って次第に逞しくなっていくジャック。緊迫感あふれるカメラが迫る、魅惑的なベルリンの街の素顔も見どころの一つだ。
旅の果てにジャックが下す最後の決断に、誰もが自身の“大人になった瞬間”を振り返り、胸が熱くなる感動作の誕生だ。
【旅の終わりに、弟を想うジャックが下す重大な決断とは_?】
10歳のジャックは、6歳になる弟のマヌエルの世話で毎日大忙し。優しいけれど、まだ若いシングルマザーの母は、恋人との時間や夜遊びを優先していた。ところが、ある事件からジャックは施設に預けられることになる。
友達もできず、施設になじめないジャック。待ち続げた夏休みがようやく来るが、母から迎えが3日後になると電話が入る。がっかりしたジャックは、施設を飛び出す。
夜通し歩き続けて家に着くが、母は不在でカギもない。携帯電話は留守番メッセージばかり。ジャックは母に伝言を残すと、預け先までマヌエルを迎えに行く。仕事場、ナイトクラブ、昔の恋人の事務所まで、母を捜してベルリン中を駆け回る兄第。小さな肩を寄せ合う二人は、再び母の腕の中に帰ることが出来るのか-?
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