『そして僕は恋をする』から20年―フランスの名匠アルノー・デプレシャン監督が贈る新たな恋の物語
【終了日:1/29(金)】
【原題】Trois souvenirs de ma jeunesse
【監督】アルノー・デプレシャン
【キャスト】マチュー・アマルリック,カンタン・ドルメール,ルー・ロワ=ルコリネ,アンドレ・デュソリエ,ディナーラ・ドルカーロワ
2015年/フランス/123分/セテラ・インターナショナル /DCP
1月09日(土)〜1月15日(金) |
12:00〜14:05 18:05〜20:10 |
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1月16日(土) |
09:45〜11:50 20:30〜22:35 [レイト] |
1月17日(日)〜1月18日(月) |
20:30〜22:35 [レイト] |
1月19日(火)〜1月22日(金) |
09:45〜11:50 20:30〜22:35 [レイト] |
1月23日(土)〜1月29日(金) |
13:30〜15:35 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
【『そして僕は恋する』『クリスマス・ストーリー』名匠デプレシャン監督が贈る‟一生に一度の身を焦がすような恋”】
恋愛映画の金字塔『そして僕は恋をする』の名匠アルノー・デプレシャン監督が20年の時を経て、人生も半ばを過ぎた主人公が、恋に生きた青春の日々を追憶する―今だからこそ描ける恋に真正面から向き合った。愛しているのに遠く離れて暮らすしかなかった、不器用なまでに真っ直ぐな恋人たち。輝く青春の日々を見守るうちに、胸が熱くなる本当の恋を誰もが想い出さずにはいられない。本年度第68回カンヌ国際映画祭の監督週間では、緻密な演出力と温かな眼差しとユーモアが大絶賛され、SACD賞を受賞。デプレシャンの集大成にして新たなる傑作が誕生した。
【恋人たちが似合うフランスの風景に、名優アマルリックの味わい深い演技と新たなる才能が奏でる鮮烈なハーモニー】
『そして僕は恋をする』の主人公〝ポール″を演じた名優マチュー・アマルリックが、本作でも引き続き同名の主人公を演じる。若き日の恋人たちにはカンタン・ドルメールとルー・ロワ=ルコリネが、ヌーヴェル・ヴァーグの作品群から飛び出したような鮮烈さと、現代的な感性が溶け合った新たな魅力を放つ。そして、エッフェル塔の見えるアパルトマン、カルチェ・ラタン、美術館、カフェなど、恋人たちが似合うフランスの風景、80年代のフレンチファッション、音楽、さり気なく登場する本や詩を発見する楽しみに満ちている。
【その手紙は、あなたの心に届いていたのだろうか_】
外交官で人類学者のポールは、長かった外国暮らしを終えて、フランスへ帰国する。ところが空港で、彼と同じパスポートを持つ“もう一人のポール”がいるという奇妙なトラブルに巻き込まれる。偽のパスポートが忘れかけていた過去の記憶を呼び覚まし、ポールは人生を振り返りはじめる。幼い頃に亡くなった母、父との決裂、弟妹との絆。ソ連へのスリリングな旅、そしてエステルとの初恋。憧れのパリの大学に通うポールと故郷に残ったエステルは、毎日手紙を書き綴った。変わらぬエステルへの想いに気づいたポールは、数十年ぶりに彼女からの手紙を読み返し、ある真実に想い至るが──。
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