一献の系譜 screen ジャック

公式サイト: http://ikkon-movie.com

国の名前が付くお酒「日本酒」。その造り手「杜氏」。能登という風土が醸し出す、酒造りの世界を追ったオムニバスドキュメンタリー映画
【終了日:3/4(金)】

【監督】石井かほり
【キャスト】三盃幸一,農口尚彦,波瀬正吉,中三郎,天保正一
2015年/日本/103分/グリクリエイツ/DCP

十分余裕をもってお座りいただけます。
2月20日(土)〜2月26日(金)
15:30〜17:15
2月27日(土)〜3月04日(金)
13:30〜15:15
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
・2/20(土)、21(日)15:30回上映後、
 石井かほり監督の舞台挨拶あり

パンフレットをネットショップで販売中
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日本人の主食「米」と向き合い、
目に見えない菌と闘い、理想の一献を目指す。

【現代を生き抜く能登杜氏たちの酒造りへのこだわりと、挑み続ける理由とは・・・・・・。】

石川県能登半島を出身とする酒造りの技能集団「能登杜氏」。そんな彼らの夏はというと・・・・・・漁業や農業に勤しみ、自然と共に暮らす姿がありました。酒造りとは、農閑期となる冬、現金稼ぎのための仕事を求め働きに出たことが始まりだったのです。家族と離れ、辛く厳しい現場で、蔵全体の行く末を左右するほどの責任が課せられるたった一人の選ばれし「杜氏」というポジション。その昔、酒を腐らせ自殺する者もいたと言います。
全国の杜氏集団の中でも、現在の吟醸酒の礎を築いた有名杜氏の中に息づいていました。
四人全員を師とする現役トップの杜氏、坂口幸夫杜氏と家修杜氏。そして、その下に続く、若手杜氏たち。その中には、能登杜氏始まって以来の初の女性杜氏のデビュー姿や、大きすぎる先輩の背中に追いつけないジレンマの中にある者も・・・・・・。

【-制作にあたって-
「もう一度、映画で能登に光をあててください」この一言から始まりました。 監督 石井かほり】

私が監督を務めた能登を舞台としたドキュメンタリー映画『ひとにぎりの塩』。その上映後に展開していた現地ツアーの様子を知った能登の酒蔵様から、今度は能登杜氏を追ったドキュメンタリー映画を制作して欲しいとの依頼をいただきました。再び能登に通えること、しかも、美酒がテーマということに胸が高鳴りました。しかし、大寒の時期、不眠不休の酒造りは想像を遥かに越えた過酷な労働だったのです。なぜこんなキツイ仕事を選ぶのか。二年半かけて、その答えを私なりに紡いでみました。改めて、貴重な体験をさせていただいたこと、支えてくださったすべての皆様に深謝申し上げます。

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