公式サイト: http://www.season-ray.com
インドの巨匠サタジット・レイの最高傑作『チャルラータ』を、日本で40年ぶりにデジタルリマスター上映!
【終了日:2/4(木)】
【原題】Charulata
【監督】サタジット・レイ
【キャスト】マドビ・ムカージーチャルラータ,ショーミットロ・チャタージアマル,ショイレン・ムカージー,シャモル・ゴサル,ギタリ・ロイ
1964年/インド /119分/gnome /DCP
1月23日(土) |
19:50〜21:55 [レイト] |
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1月25日(月) |
19:50〜21:55 [レイト] |
1月27日(水) |
19:50〜21:55 [レイト] |
1月29日(金) |
19:50〜21:55 [レイト] |
1月31日(日) |
14:10〜16:15 |
2月02日(火) |
14:10〜16:15 |
2月04日(木) |
14:10〜16:15 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
1880年のカルカッタ。若く美しい妻チャルラータは、新聞社の編集長であり社長でもあるブポティを夫にもち、何ひとつ不自由ない生活を送っていた。しかし、年中多忙な夫は、ほとんど妻の相手をしようとしない。仕方なく、日がな刺繍をしたり小説を読んだりして寂しい毎日を送っていた。
そんな中、大学の休暇で夫の従弟であるアマルが訪ねて来る。詩を口ずさみ、文学に詳しいアマルの出現は、チャルラータにとって生きる喜びだった。また、アマルもチャルラータが並々ならぬ文才をもつことに気づき、ほのかな想いを抱き始める。しかし、ある日、新聞社の経理が社の金を持ち逃げしたことを契機に、3人の関係に大きな変化が訪れる...
【サタジット・レイ監督デビュー60周年記念
『チャルラータ』&『ビッグ・シティ』デジタルリマスター版上映】
インドを代表する映画監督にして、小説家、音楽家、グラフィックデザイナーなど、多才な才能をもつサタジット・レイ。日本では『大地のうた』をはじめとする「オプー三部作」でリアリズム監督としての印象が強いですが、実はミュージカル、ファンタジー、SF、ドキュメンタリーまで幅広いジャンルの作品を手がけ、晩年にはアカデミー賞特別栄誉賞を受賞。世界中でその名が知られている偉大な監督です。
そんなレイの監督デビュー60周年を記念し、中期の代表作『チャルラータ』と『ビッグ・シティ』がデジタルリマスターで蘇ることになりました。特に『チャルラータ』は監督本人が最高傑作と語り、ウェス・アンダーソン監督らも大ファンを公言するほど。富裕な夫を持ち、大邸宅に暮らす妻の孤独と芸術への目覚めを、詩的で美しい映像の数々とともに描きます。インドの文豪タゴールの原作小説を、レイが脚色し音楽も担当。日本では1975年に公開されて以来の上映となり、デジタル・リマスターによる40年ぶりの上映となります。今回は同作の姉妹編ともいえ、同じく大女優マビド・ムカージーが主演した『ビッグ・シティ』も併映します。
この機会にサタジット・レイ監督の真の魅力をお楽しみ下さい。
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