第87回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞受賞!米国政府のスパイ行為を告白した男、エドワード・スノーデンー。
【終了日:7/8(金)】
【原題】Citizenfour
【監督】ローラ・ポイトラス
【キャスト】エドワード・スノーデン,グレン・グリーンウォルド,ローラ・ポイトラス
2014年/アメリカ,ドイツ /114分/ギャガ/DCP
6月11日(土)〜6月17日(金) |
13:55〜15:55 18:10〜20:10 |
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6月18日(土) |
09:30〜11:30 17:15〜19:10 |
6月19日(日)〜6月20日(月) |
17:15〜19:10 |
6月21日(火)〜6月24日(金) |
09:30〜11:30 17:15〜19:10 |
6月25日(土)〜7月01日(金) |
16:55〜18:55 |
7月02日(土)〜7月08日(金) |
19:20〜21:15 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
【国家による国民の監視を暴露した衝撃のスクープ_その真相を記録した歴史的ドキュメンタリー作品】
2013年6月、ある内部告発で全世界に衝撃が走った。スノーデン事件・・・・・・それは米国の二大情報機関、CIA(中央情報局)、NSA(国家安全保障局)に属した若者が、国家による一般市民の通信データ収集の実態を証拠となる内部資料とともに暴露した上、自ら実名で名乗り出るという、かつて類を見ない大事件だった。
その一部始終をリアルタイムで記録した、驚くべき“時代の生の証言”が本作である。スノーデンからの接触、香港で密かに行われた独占インタビュー、スクープ記事の公表と反響、そしてスノーデンの脱出まで、一大センセーションを巻き起こした事件のすべての真相を観客は目撃することになる。国家がテロ対策と位置づけ、アップル、グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどの世界のIT企業のサーバーに直接アクセス、そして、米最大の通信会社AT&Tから個人のデータを収集していたという現実は、私たち日本人にとっても、決して絵空事でも他人事でもない。今この瞬間にも私たちの個人情報は違法に流失しているかもしれないのである。
『トラフィック』『オーシャンズ11』の監督スティーヴン・ソダーバーグが製作総指揮を務めた本作は、米国内のみならず、日本を含む世界中の国々が情報機関によって監視されているという、現代社会の知られざる現実を大胆に白日の下にさらし、アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を始め、40もの映画賞に輝いた。またスクープ記事を掲載した英国紙ガーディアンはピュリッツァー賞を受賞している。
【“どんなリスクも覚悟の上です。どうかこの情報を全国民に知らせてください”】
イラク戦争についてのドキュメンタリー映画で高い評価を得る一方、米国当局からの監視や妨害を受けてきた気鋭の映画監督ローラ・ポイトラスは、2013年初め、“シチズンフォー”と名乗る人物から暗号化されたメールを受け取るようになる。それは、NSA(国家安全保障局)が米国民の膨大な通信データを秘密裏に収集している、という衝撃的事実を暴露するものだった。ローラは“シチズンフォー”に会うため、旧知のジャーナリスト、グレン・グリーンウォルドとともに香港へ飛ぶ。そこでふたりを待っていたのは、元CIA職員エドワード・スノーデン。彼の口から明かされた驚くべき事実とは_。なぜ彼は自らの身の危険も顧みず、この告発を決意したのか_。そして、緊迫した状況の下、ローラとグレンはいかにしてジャーナリストとしての使命を果たす戦いに挑んだのか_。
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