蜜のあわれ screen ベティ

公式サイト: http://mitsunoaware.com

人を好きになるということは、愉しいことでございます。室生犀星の幻想文学を映画化!
【終了日:未定】

【監督】石井岳龍
【キャスト】二階堂ふみ,大杉漣,真木よう子,高良健吾,永瀬正敏
2016年/日本/105分/ファントム・フィルム/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
4月30日(土)〜5月06日(金)
13:25〜15:20
20:55〜22:45 [レイト]
5月07日(土)〜5月13日(金)
19:05〜20:50 [レイト]
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
・4/30(土)13:25回の上映後、
 石井岳龍監督による初日舞台挨拶あり

・パンフレットをネットショップで販売中→完売しました!

・4/30(土)からご鑑賞の方に先着で
「蜜のあわれ」×maegamimamiさんのオリジナルイラストポストカードをプレゼントいたします!
→配布終了しました!

二階堂さん演じる赤子を描いたレアグッズです。
「蜜のあわれ」を鑑賞して、ぜひGETしてください!
※プレゼントは無くなり次第終了です。

 
 
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室生犀星の幻想文学を映画化。
金魚と作家と幽霊が織りなす、艶やかで濃密な恋の物語。

【「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。
短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか_」】

徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星。大正期の詩壇を牽引、昭和期には「幼年時代」「あにいもうと」「杏っ子」などの名作小説を発表しつつ、随筆、童話、俳句とジャンルは多岐に渡って作品を発表した近代文学史作家のひとり。晩年に発表した小説「蜜のあわれ」は、室生自身を投影しているともいわれている老作家と、変幻自在の金魚の姿を持つ少女・赤子との無邪気でエロティックな触れ合いを描いた幻想的な文学ドラマ。
金魚から人間の姿に変貌する美しくて小悪魔的な少女・赤子を二階堂ふみが熱演。そして赤子と共に暮らす老作家役には大杉漣。老作家の過去の女で怪しげな幽霊に真木よう子、そして同時代に活躍し親交も深かった作家・芥川龍之介役には高良健吾、唯一赤子の秘密を知る金魚売りに永瀬正敏と、豪華キャストが物語を彩る。監督は、ジャンルを超越した強烈な世界観で熱狂的な支持を受け、精力的に作品を創り続けている石井岳龍。室生犀星の地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケが行われ、原作小説の耽美でエロティシズム漂う世界観を見事によみがえらせた。

【STORY】

自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、かなりきわどいエロティックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に眠る。 しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。 普通の人間には彼女の正体がわからず、野良猫には正体がバレてしまう。 そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾ひれをひらひらさせる真っ赤な金魚だったのです・・・。 そんな或る時、老作家への愛を募らせこの世へと蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。 老作家の友人・芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りの男(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて・・・。

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