トランボ ハリウッドに最も嫌われた男 screen ジャック

公式サイト: http://trumbo-movie.jp

『ローマの休日』を生み出した脚本家の真実の物語。
【終了日:8/19(金)】

【原題】Trumbo
【監督】ジェイ・ローチ
【キャスト】ブライアン・クランストン,ダイアン・レイン,ヘレン・ミレン,マイケル・スタールバーグ,ルイス・C・K
2015年/アメリカ/124分/東北新社/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
7月23日(土)〜7月29日(金)
09:45〜11:55
14:05〜16:10
20:35〜22:45 [レイト]
7月30日(土)〜8月05日(金)
11:25〜13:30
17:00〜19:05
8月06日(土)〜8月12日(金)
11:20〜13:25
8月13日(土)〜8月19日(金)
16:40〜18:45
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
会員 ¥1,200 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(7/21(木)まで)
パンフレットをネットショップで販売中
オンラインチケット購入はこちら

【『ローマの休日』『スパルタカス』『ジョニーは戦場へ行った』『パピヨン』を世に送り出した稀代の脚本家トランボ。
ハリウッドから嫌われながらも偽名でアカデミー賞を2度も受賞した感動の実話】

“永遠の妖精”オードリー・ヘプバーンの可憐な美しさとともに語り継がれる『ローマの休日』は、恋愛映画の不朽の名作として世界中で愛されているが、誰がこの物語を思いつき、脚本を書いたのか知る人はほとんどいない。本編にクレジットされなかった真の作者ダルトン・トランボは、言われなき汚名を着せらてハリウッドから追放され、栄えあるアカデミー賞のオスカー像を受け取ることもできなかったのだ。そんな“『ローマの休日』を書いた男”のあまりにも数奇な運命をたどった本作は、稀代の脚本家トランボの苦難と復活の軌跡を映画化した実録ドラマである。1940年代~1950年代にハリウッドを震撼させた赤狩りによって、長らく偽名での創作活動を強いられたトランボが、愛する家族の支えを得て不屈の闘いを繰り広げる姿は、観る者の心を揺さぶってやまない。
TVシリーズ「ブレイキング・バッド」で絶賛を博したブライアン・クランストンが、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた名演技を披露し、固い信念を貫いたトランボの型破りでユーモアに満ちた生き様を体現。激動期のハリウッドの内幕をきめ細やかに描くとともに、言論や思想の自由という現代に通じるテーマを追求した映像世界はエンターテインメントとしても一級品で、観る者にかけがえのない発見と感動をもたらしてくれる。

【STORY】

第二次世界大戦後、赤狩りが猛威をふるうアメリカ。その理不尽な弾圧はハリウッドにもおよび、売れっ子脚本家トランボは議会での証言を拒んだという理由で投獄されてしまう。やがて出所し、最愛の家族のもとに戻るトランボだったが、すでにハリウッドでのキャリアを断たれた彼には仕事がなかった。しかし友人にこっそり脚本を託した『ローマの休日』に続き、偽名で書いた別の作品でもアカデミー賞に輝いたトランボは、再起への道を力強く歩み出すのだった・・・・・・。

【冷戦下にハリウッドを襲った赤狩りとは?】

ソ連との冷戦時代、政府が共産主義者とその同調者を取り締まった運動のこと。中心的な役目を担った下院非米活動委員会(HUAC)は、疑いの目を向けたハリウッドの映画人を公聴会に召喚。最初の標的となり、証言を拒否して議会屈辱罪に問われた10人は“ハリウッド・テン”と呼ばれ、そのうち最も有名なのが本作の主人公ダルトン・トランボである。

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