永遠の輝き。映像の世界遺産ルキーノ・ヴィスコンティの代表作が新素材で甦る!
【終了日:8/5(金)】
【原題】Ludwig
【監督】ルキノ・ビスコンティ
【キャスト】ヘルムート・バーガー,ロミー・シュナイダー,トレバー・ハワード,シルバーナ・マンガーノ,ゲルト・フレーベ
1972年/イタリア,西ドイツ,フランス /237分/クレストインターナショナル /DCP※途中休憩あり
7月30日(土)〜8月05日(金) |
09:35〜13:45 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,800 | ¥1,800 |
会員 | ¥1,800 | ¥1,800 | ¥1,800 |
1864年、ルートヴィヒ二世は18歳で国王に即位。しかし、心酔するワーグナーにも、恋い慕うオーストリア皇后のエリザベートにも想いが通じなかった彼は、世間に背を向け、芸術と孤独に逃避していく・・・。
『地獄に堕ちた勇者ども』『ベニスに死す』に続くドイツ三部作の最終章を飾る超大作。ワーグナーのパトロンであったバイエルン王国、ルートヴィヒ二世の狂気と官能を豪華キャストと全編オールロケで描いた歴史絵巻。極寒のドイツ・オーストリアロケを敢行したヴィスコンティは病で倒れるものの執念で映画を完成させた。
公開時には1時間以上カットされたが、ヴィスコンティの死後、完全版として復元されている。理想と現実に引き裂かれ、失意と孤独に生きたルートヴィヒ二世が40歳で謎の死を遂げるまでを重厚に描いた、ヴィスコンティ入魂の傑作。
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