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あなたはこれを愛と呼べるかー。蒼井優×阿部サダヲ×白石和彌(『凶悪』『 日本で一番悪い奴ら』)
【終了日:1/26(金)※1/21(日)22(月)は休映】
【監督】白石和彌
【キャスト】蒼井優,阿部サダヲ,松坂桃李,村川絵梨,赤堀雅秋
2017年/日本/123分/クロックワークス/DCP
1月06日(土)〜1月12日(金) |
13:35〜15:45 |
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1月13日(土)〜1月19日(金) |
21:15〜23:20 [レイト] |
1月20日(土) |
09:35〜11:40 |
1月23日(火)〜1月26日(金) |
09:35〜11:40 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【沼田まほかるのベストセラー・ミステリー待望の映画化 共感度0%、不快度100% でもこれは、まぎれもない愛の物語】
嫌な女・十和子、下劣な男・陣治、ゲスな男・水島、クズすぎる男・黒崎。
“共感度0%”の最低の登場人物しか出てこないのに、ページをめくる手が止まらないと話題を呼び、20万部を超えるベストセラーとなっている人気ミステリー小説が、ついに映画化された。
十和子への過剰な愛ゆえに陣治は黒崎を殺したのか。異常な献身と束縛の先には、水島に手をかけ、十和子を追いつめる不吉な未来が待っているのか、それとも――。
肌にまとわりつくような不穏で不快な空気を漂わせながらも、物語はあまりにも美しい“究極の愛”へとアクロバティックに着地していく。誰も裁くことができない予想を超えたラストを見届けたとき、観る者の胸に驚きと感動が広がる、まぎれもない愛の物語が誕生した。
【鬼才・白石和彌監督の元に初タッグとなる豪華キャストが終結】
人間が本質的に持つ闇や愚かさに迫りながらも光を感じさせる読後感で、多くのファンを生んでいる沼田まほかるの同名小説を映画化したのは、『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』など実録路線のクライムムービーで高い評価を得た白石和彌監督。ノンフィクションを原作に骨太な社会派エンターテイメントを生んできた監督が、初めて本格的な大人のラブストーリーに挑む。
地位もお金もない陣治をひどく足蹴にしながらも、恋愛に依存せずには生きられない儚い危なっかしさを感じさせる十和子を演じるのは蒼井優。初共演となる阿部サダヲが、十和子に嫌がられながらも執着心を隠さない不潔で滑稽な男・陣治を演じている。甘くて薄っぺらな言葉を次々と繰り出し、十和子と肉体関係を結ぶ不倫相手・水島に松坂桃李。十和子が思い続けるかつての恋人で野心家の黒崎に竹野内豊。役者の底力を引き出してきた白石監督のもと、それぞれの役者がこれまでに見せたことがないまったく新しい表情を見せ、愛の概念を変えるような物語に命を吹き込んでいる。
【あの人はなぜ、消えてしまったのか_】
15歳年上の男・陣治と暮らしながらも、8年前に別れた男・黒崎のことが忘れられずにいる女・十和子。不潔で下品な陣治に嫌悪感を抱きながらも、彼の少ない稼ぎに頼って働きもせずに怠惰な毎日を過ごしていた。ある日、十和子が出会ったのは、どこか黒崎の面影がある妻子持ちの男・水島。彼との情事に溺れる十和子は、刑事から黒崎が行方不明だと告げられる。どれほど罵倒されても「十和子のためだったら何でもできる」と言い続ける陣治が執拗に自分を付け回していることを知った彼女は、黒崎の失踪に陣治が関わっていると疑い、水島にも危険が及ぶのではないかと怯えはじめる――。
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