公式サイト: https://yfff.org/yfff2022/
毎年100本近く製作される世界のサッカー映画から、日本のサッカーファン、映画ファンと楽しみたい作品を一挙に上映。
6月06日(月)〜6月10日(金) |
19:00〜 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥500 | ¥1,100 |
世界では毎年100本近く制作されるサッカー映画の中から、日本のサッカーファン、映画ファンとともに楽しむ作品をセレクトして上映する年に一度のサッカーファンの祭典がヨコハマ・フットボール映画祭です。
サッカーと映画を愛する仲間が集まって、国内外の映画製作者と交渉し、時には映画祭メンバーで日本語字幕を製作しています。
また、 イベントや会場の運営も自分たちで企画運営して上映する手作りの映画祭です。
サッカー映画と言えば『少林サッカー』や「キャプテン翼」のようなスポ根アニメ、有名選手やチームの舞台裏ストーリーなどが思い出されますが、「世界で最も親しまれているスポーツ」という特性を生かして様々なテーマの作品が作られています。
作品内でのサッカーの風景を見るだけで、観客は登場人物の置かれた状況や特殊性を自らの体験と比較しながら理解することができるのです。
これまで、ヨコハマ・フットボール映画祭では、障がい、ジェンダー、 同性愛、 移民、 貧困、 宗教、国際政治といった社会問題と連動した作品も積極的に上映してきました。
▼6/6(月)
「はなれていても」
2019 / ドイツ / 89分
監督名:ザラ・ヴィンケンシュテッテ
出演者:ヨラン・ライヒャー、ソブヒ・アワド
炭鉱採掘地の拡大により、生まれ育った村を失った11歳のベン。転校先になじめず、孤独を感じるが、同じく転校してきたシリア難民のタリクを知り、故郷の喪失に共感を覚えていく。子供たちの爽やかな友情が笑いと涙を誘うドイツ映画。
▼6/7(火)
「Brothers in Football-100年越しの再試合-」
2018 / イギリス / 87分
監督名:クリス・ワトニー
出演者:ジェイミー・バイアット、チッチ、クリス・ワトニー
イングランド8部のアマチュアクラブが南米最強軍団コリンチャンスと対戦!? バルセロナでも、レアル・マドリードでもなく、何故彼らは選ばれたのか?ブラジルフットボールの秘められた歴史、海を越えたサポーターの愛が、100年の時を超えて結ばれる。壮大なフットボール叙事詩。
▼6/8(水)
「バモス!ドミンゴ-夢の実況席-」
2020 / メキシコ / 94分
監督名:ラウール・ロペス・エチェベリア
出演者:エドゥアルド・コバルビアス、マルサ・クラウディア・モレノ
愛すべきダメ親父、ドミンゴ。職なし、金なし、妻は家出。そんな彼が人生の再起をかけて挑むのは…幼少期からの夢、サッカー実況者になること。踏んだり蹴ったりな中年オヤジの挑戦に、フットボールの神様は微笑むのか!? YFFF12年の歴史にして初となる実況アナウンサーが主役となるラテンコメディー。
▼6/9(木)
「アディダスVSプーマ-運命を分けた兄弟-」
2015 / ドイツ / 115分
監督名:オリバー・ドンメンゲット
出演者:ケン・デュケン、トーベン・リーブレヒト、ピッコ・フォン・グルーテ、ナジャ・ベッカー
ドイツの2大シューズメーカー、アディダスとプーマの創業者は兄弟だった。職人肌の弟がスパイクを作り、大胆な営業マンの兄が売りさばく。ともに一つの会社を盛り立てていた二人は、なぜ別々の道を歩むことになったのか?史実を基に描く兄弟の愛憎劇。
▼6/10(金)
「サンシーロの陰で」
2020 / スウェーデン、イタリア、デンマーク / 116分
監督名:ロニー・サンダール
出演者:エリク・エンゲ、フリーダ・グスタフソン、アルフレッド・イーノック
第94回 アカデミー国際長編映画賞、スウェーデン代表作品。 16歳のベングソンは若きスター候補生として、インテル・ミラノと契約する。プロサッカー選手になる夢の為、故郷のスウェーデンを離れ、ユースの選手寮で生活を始めた彼を待っていたのは、敵意に満ちたチームメイト達だった。夢の陰でもがく若者を、美しい映像でスリリングに描かれる。
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