デリカテッセン screen ベティ

公式サイト: https://delicatessen4k.com/

「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネとマルク・キャロの奇才コンビによる傑作ブラックコメディ!CG以前のハンドメイドな工芸で包み込んだ美しく愛らしい名作!

【原題】Delicatessen
【監督】ジャン=ピエール・ジュネ,マルク・キャロ
【キャスト】ドミニク・ピノン,マリー=ロール・ドゥーニャ,ジャン=クロード・ドレフュス,カリン・ビアール
1991年/フランス/100分/Diggin’/

2月01日(土)〜2月07日(金)
14:35〜16:20
2月08日(土)〜2月14日(金)
16:40〜18:25
2月22日(土)〜2月28日(金)
20:50〜22:35 [レイト]
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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のちに『アメリ』で人気爆発するジャン=ピエール・ジュネ監督が、美術監督の盟友マルク・キャロと共に造り上げた名コンビ“ジュネ&キャロ”の長編デビュー作。舞台は核戦争後のパリ郊外。食糧難に陥った近未来の世界で、路地裏の肉屋デリカテッセンでは謎のお肉を売っていた....という風刺的で禍々しい物語を、レトロフューチャーな美学とCG以前のハンドメイドな工芸で包み込んだとっても美しく愛らしい名作だ。

ノスタルジックなセピア色の映像美に染められた下町群衆は、ディストピアSFなのにルネ・クレールの巴里映画のよう。新聞の求人広告を見て肉屋にやってきた失業中の心優しき芸人ルイゾン(ジュネ&キャロ映画の顔と言える怪優ドミニク・ピノン)と、アメリの原型のような天然ぶりが目を引く肉屋の娘ジェリー(マリー=ロール・ドゥーニャ)の不器用なラブロマンス。カニバリズムや怪奇と幻想が、すべておとぎ話に昇華する。スプリングバットやノコギリ楽器を使った音の演出も愉快で、映画自体がアンティークショップに置いてある機械仕掛けのおもちゃのようだ。

(C)1991 STUDIOCANAL

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