コルチャック先生 screen ジャック

公式サイト: https://korczak2025.jp/

戦後80年上映企画
ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダが描く、子どもたちのために生涯を捧げた男の物語

【終了日:未定】

【監督】アンジェイ・ワイダ
1980年/ポーランド・ドイツ・フランス/118分/マーメイドフィルム/

6月28日(土)〜7月04日(金)
09:50〜11:50
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,900 ¥1,500 ¥1,300
会員 ¥1,600 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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『灰とダイヤモンド』に並ぶ
巨匠アンジェイ・ワイダ監督の感動作
『地下水道』(57)、『灰とダイヤモンド』(58)で知られるポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督が、20世紀を代表する偉大な人道主義者・コルチャックの半生を描いた名作が、戦後80年を記念してリバイバル公開。道端に無造作に転がる死体、ゲットーの劣悪な環境、パンひとつさえ手に入れられない飢餓の苦しみ。人間の尊厳をことごとく奪われていく中で、それでも子どもたちが生きるために全身全霊を傾けるコルチャックの姿は、安易な同情を超えた深い感動を呼び起こす。1990年の第43回カンヌ国際映画祭で上映された際、観客は一斉に立ちあがって万雷の拍手で賞賛の念を表明、ワイダ本人が「持てる才能と技能のすべてを『コルチャック先生』に注ぎ込んだ」と語っている通り、渾身の一本となった。脚本は『人間の境界』(23)などで知られる女性監督、アグネシュカ・ホラント。

ナチス占領下のポーランドで、
ユダヤ人孤児の救済に奔走した医師コルチャックの物語
1936年、ポーランド。子ども向けラジオ番組のホスト役として人気を集めていた小児科医コルチャックは、ある日突然、番組の打ち切りを告げられる。ナチスドイツの影が忍びよる中、ユダヤ人児童のための孤児院を設立し、自身もユダヤ系であるコルチャックを起用し続けることを上層部が危ぶんだ結果だった。やがて第二次世界大戦が勃発、ワルシャワはドイツ軍に占領され、200人におよぶ子どもたちを養うコルチャックの孤児院もゲットーに移設される。常に死と隣り合わせの日々に耐え、なんとか子どもたちを守るコルチャックだが、ユダヤ人の強制収容所送りが開始され…。

© Ziegler Film GmbH & Co. KG

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