ぶぶ漬けどうどす screen ジャック

すべての人を翻弄する街・京都
その深い迷宮の奥の奥まで描くシニカルコメディ

【終了日:2025年9月12日(金)】

【監督】冨永昌敬
【キャスト】深川麻衣,小野寺ずる,片岡礼子,大友律,若葉竜也
2025年/日本/96分/東京テアトル/

9月06日(土)〜9月12日(金)
14:25〜16:05
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,900 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,600 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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古都・京都を舞台に、京都愛の強すぎる女性が引き起こす大騒動を描いたシニカルコメディ。

世界中の人々を魅了する古都・京都。そんな京都が大好きすぎて、京都のいちばんの理解者になろうと暴走した主人公が引き起こす大騒動を描くシニカルコメディが誕生した。
騒ぎの火種となるのは、本音と建前を使い分ける県民性。その技を器用に駆使する〈京都人〉と、〈ヨソさん〉の主人公の攻防が、面白おかしく展開する。だが、それは京都という迷宮への入口に過ぎない。〈ヨソさん〉も〈生粋の京都人〉さえも、京都を愛すれば愛するほど、奥の深すぎる不可思議なこの街にもてあそばれてゆく──。
主人公の澁澤まどかを演じるのは、『嗤う蟲』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』の深川麻衣。まどかの義母である老舗扇子店の女将・澁澤環役には室井滋。また、まどかとコンビを組むマンガ家・安西莉子役に小野寺ずる、京都の老舗料亭の女将・竹田梓役に片岡礼子、まどかの夫で扇子店の長男・澁澤真理央役に大友律と、才能あふれる俳優が集結した。
さらに、まどかのコミックエッセイに一風変わった過剰なエールを送る大学教授・中村航役に若葉竜也、環の夫で老舗の“アホぼん”・澁澤達雄役に松尾貴史、京都で不動産業を営むちょっと怪しい男・上田太郎役に豊原功補と、最高峰の個性を誇る俳優たちが、濃密なセッションを繰り広げる。
監督は、『白鍵と黒鍵の間に』『南瓜とマヨネーズ』の冨永昌敬。完全オリジナルの企画・脚本は、『his』『そばかす』のアサダアツシ。
老舗扇子店とその住居は実際の京町家で撮影、おくどさん(※)やおばんざい(※※)など味わい深い昔ながらの暮らしや、風情のある街並みが楽しめる──けれど、物語の顛末を見届けたら最後、京都へ行くのが怖くなる!?

〈物語〉
京都の老舗扇子店の長男と結婚し、東京から引っ越してきたフリーライターの澁澤まどか。450年の歴史を誇る老舗の暮らしぶりをコミックエッセイにしようと、義実家や街の女将さんたちの取材を始めるが、「本音と建前」を使い分ける京都の文化を知らず、女将さんたちを怒らせてしまう。京都の正しき伝道師になるべく奮闘するまどかだったが、事態は街中を巻き込んで思わぬ騒動へと発展していく。





(C)2025「ぶぶ漬けどうどす」製作委員会

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